キリスト教の都市伝説5選!エデンの園は実在したという証拠を解説

「キリスト教の都市伝説が知りたい!」
「エデンの園って本当に実在するの?」
「キリスト教にまつわる都市伝説ってあるの?」

この記事を読んでいるあなたは、このように思っているのではないでしょうか。

キリスト教といえば、世界三大宗教にも数えられ、全世界の人口の約30%もの人が信仰しています。

今回は、そんな世界三大宗教の一角であるキリスト教の都市伝説を解説!事実や歴史をもとにキリスト教の真相を覗いていきます。

この記事を読むと、歴史が覆るような話を知ることができますよ。

あなた

アダムとイヴって知ってる?

友達

キリスト教のだよね?詳しく知らないけど、聞いたことはあるよ。

あなた

神話に登場する楽園のことなんだけど、実は本当に存在したらしいんだよね。

目次

世界の歴史を変えるキリスト教の5つの都市伝説

すでに世界の歴史を大きく動かす存在ではありますが、実は真実であれば世界の歴史を大きく変えてしまうような都市伝説が噂されているんですね。

ここでは、キリスト教にまつわる都市伝説を5つ紹介していきます。

  • エデンの園は実在した
  • 旧約聖書の真相
  • 死海文書で世界を操っている組織
  • 侵略者フランシスコ・ザビエル
  • サグラダファミリアの本当の姿

それぞれ解説していきます。

エデンの園は実在した

神は世界を作った後にエデンの園をつくり、果実の実る木々と『命の木』『善悪の知識の木』を植えます。
そしてエデンの園を守り、耕す者が必要であったため、神を真似てアダムとイヴを作り、2人に対して「善悪の知識の実だけは食べてはならない」と命じたのです。
しかしこの後、ヘビにそそのかされて知識の実を食べてしまい神はアダムとイヴをエデンの園から追放しました。

上記の話が旧約聖書に描かれている内容です。

実はこの舞台となっているエデンの園が実際にあったというのです。

エデンの園の場所について下記のように記されています。

  • エデンから流れ出た川は園を潤し、そこからピション川、ギホン川、チグリス川、ユーフラテス川の4つの川に分かれていた
  • 飢えることも苦しむこともない楽園

4つの川の中のチグリス川とユーフラテス川は、今でも存在する川です。

2つの川がある場所はイラクやトルコを通る中東地域のペルシャ湾に流れています。

この地域は現在、砂漠地帯となっていますが、最近の研究では氷河期がおわってから1万年前まではこの地域は砂漠ではなかったと発表されています。さらに川が流れていることから温暖な気候で動植物が住みやすい環境と言われているんです。

人類学によるとこの地域に人々が定住し始めたのは紀元前4000年前と推定されており、アダムとイヴが創造されたとされる時期とも一致しているそうです。

残り2つの川は、時代の移り変わりと共になくなってしまいましたが、本当にエデンの園のモデルはあったのかもしれません。

旧約聖書の真相

聖書は世界で1番多くの人に読まれている書籍であり、『新約聖書』と『旧約聖書』に分れています。

新約聖書はキリスト誕生から、キリストの一生を描いており、旧約聖書はキリスト誕生以前の神々が描かれているんですね。

実は旧約聖書は架空の話ではないという説が浮上してきているんです。

アダムとイヴは実在した

エデンの園にモデルがあったとされていますが、実はアダムとイヴも実在する説があります。

『アダムとイヴは実在した』というと突飛な話に聞こえますが、研究結果が出ているのです。

米ロックフェラー大学のマーク博士とスイスバーゼル大学のデービッド博士が発表した『人類は全てたった2人の人間の子孫』という論文内で解説されています。

地球上に存在する約10万種の動物からとったDNAを分析したところ、全生物種の約90%以上は地球上に同時に出現していたことが判明したそうです。

今まで信じられてきた進化論を真っ向から否定する説に、賛否両論、さまざまな意見が飛び交っています。

『地動説』と『天動説』のように今まで信じられてきた説が否定されたように、実は本当に2人の人間から生まれてきたのかもしれません。

旧約聖書に明記された宇宙人

旧約聖書が本当に空想上の話ではなく、実在した話であるとすると今ある常識は大きく変わってしまいますね。

歴史を変えるかもしれない旧約聖書には、宇宙人が描かれていました。

神の正体が書かれた『エゼキエル書』

旧約聖書には、3つの予言書が存在しています。

3つの予言書とは以下の通りです。

  • エゼキエル書
  • エレミヤ書
  • イザヤ書

上記の予言書の一つであるエゼキエル書は、古代イスラエルの預言者であるエゼキエルが書いたもので、宇宙人の存在が描かれていたのです。

宇宙人やUFOの存在が確認されていた

エゼキエル書には、神の姿が以下のように描かれていました。

神は大きな雲をまとって北から現れ、青銅のように輝き、火を噴き出している。そして、それは足をもつ輪っか状のものに乗っていた。

他の予言書では、神の姿は抽象的に描かれていましたが、エゼキエル書では色や形まではっきりと描いていたのです。

他の予言書と比べ、リアルな神の姿を描いていることから、形の見えない概念的存在ではなく、神を実際に見たのではないかと言われているんですね。

また注目すべきはエゼキエルが神の色を青銅と表していることです。空から降りてくる青銅の存在といえば、宇宙人ですよね。

エゼキエルが見たとされる神の正体は地球に存在しない宇宙の生命体、宇宙人に近いものだったのではないかと推測されています。

また旧約聖書の『出エジプト記』13章には、UFOの存在が描かれていました。

昼は雲の柱で彼らを導き、夜は火の柱で彼らを照らした。それらが民の前から離れなかった

古代エジプト文明には、現代の技術でも解明できない謎が数多くあります。

歴史の背景に実は、宇宙人が関わっていたのかもしれません。

死海文書で世界を操っている組織

「死海文書ってなに?」

と疑問に思っている方もいるでしょう。

死海文書とは、約2000年前に書かれた聖書の原型ともいえる古文書で、1947年以降、イスラエルにある死海の近くの洞窟などから相次いで発見された972本の写本のことです。

実は死海文書にも隠された秘密があると噂されています。

闇に葬られた死海文書

出典元:死海文書 – Wikipedia

最近、新たに見つかった死海文書はイスラエル考古学庁によると、巻物の断片20個ほどで現存する旧約聖書の一節などが書かれていたそうです。

この死海文書が見つかった場所は、ユダヤ砂漠からロープを付けて崖を降りなければならない場所で、今まで数多くの人骨が見つかっている危険な場所です。

今回新たに見つかった死海文書の他にも、貴重な硬貨や工具の数々、6000年前の子どもの遺骨などが見つかったそうです。

死海文書の発見はユダヤ教やキリスト教の誕生を知る上で『二十世紀最大の考古学的発見』ともいわれています。

しかし研究が続けられていますが、いまだ全貌は明らかにされていません。

解明されていない理由として、キリスト教にとって不都合な事実が出てくることを恐れたキリスト教が圧力をかけているといった説が有力だそうです。

つまり、キリスト教の存在を否定するような真実が死海文書には書かれているのかもしれないということです。

死海文書が全て解明されることによって、人類が語り継いできた歴史が大きく変わるかもしれませんね。

影に潜むロックフェラー家

上記の死海文書の影には、ロックフェラー家がいるとされています。

ロックフェラー家とは、アメリカの大財閥で莫大な財力で世界を裏から操っているという噂が絶えない一族です。

都市伝説を掘り深めていくと、いつもロックフェラー家が出てきますよね。

実は死海文書が初めて所蔵された場所がロックフェラー博物館だったのです。

莫大な財力を武器に、死海文書の発掘から解読まで、すべてがロックフェラーの管理下にあったとまで言われているんですね。

ロックフェラーはキリスト教徒であるため、キリストが一員だったクムラン教団が作った予言『死海文書』は当たらなければならないものだったんです。

そのため死海文書に書かれた内容に従って、預言を実行してきたのではないかという噂が流れています。

もしかしたら、解読されていない死海文書の内容をすでにロックフェラー家は全て把握した上で、今まさに世界を操作しているのかもしれません。

歴史上でも莫大な財力を武器に、石油市場を牛耳ったり、銀行を創設したりと世の中に大きな影響を与えてきたロックフェラー家であれば、造作もないことでしょう。

侵略者フランシスコ・ザビエル

出典元: フランシスコ・ザビエル – Wikipedia

ザビエルといえば、日本にキリスト教を布教しにきたことで有名な人物です。

誰しもが歴史の教科書で見たことがあり、大半の人が教科書に落書きしていたことでしょう。

実はザビエルが侵略者であったと言われているんです。

本当の目的は日本人の奴隷化

ザビエルが日本にきた目的は、キリスト教を広めることもですが、日本を侵略するために来日したと言われています。

ザビエルは最初に上陸した長崎を植民地化することに成功していました。キリスト教で大名だったとされる大村純忠が長崎領をイエズス会に渡してしまったそうです。

植民地になった長崎からは、5万人の日本人がポルトガルに連行され、奴隷として扱われていたとされているんですね。

他にもポルトガルに対して日本の情報を随時伝えていたとされる記述が残っているようです。

サグラダファミリアの本当の姿

サグラダファミリアは、200年近くも建設が続けられているキリスト教会です。

サグラダファミリアというとアントニ・ガウディによって設計されたことで有名ですが、設計当初は別の人物が設計をしていたようです。

ガウディが携わるようになって以降、当初の設計から大きく変更されていきました。

実は、ガウディが大きく変えたサグラダファミリアには、後世にメッセージを伝えるための立体聖書の役割があるとされています。

ただの建造物ではなく、人々にメッセージを届ける聖書としての役割がガウディが目指した本当のサグラダファミリアだったのだとか。

実際にガウディがあえて残したであろうメッセージは『ガウディコード』として語り継がれているんですね。

筆者の小言

今回はキリスト教にまつわる都市伝説を解説してきました。

少し前にキリスト教を題材にした『ダヴィンチコード』という映画が公開されているのをご存じですか?

絵画に隠されたメッセージを読み解いていく内容でしたが、実は映画のような話が現実にもあるのかもしれません。

現実にも隠された謎があるのだとすると、なんだかワクワクしてきますよね。

今まで信じられてきた歴史が覆ってしまうような驚愕の真実は、今もなお歴史の中に眠っているのかもしれません。

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