「ディズニーってどんな都市伝説があるの?」
「ディズニーの隠された秘密が知りたい!」
「友達に話せるディズニーネタが欲しい!」
この記事を読んでいるあなたは、このように思っているのではないでしょうか。
年齢問わず誰でも夢中になることができる魅力が詰まっているディズニー。そんなディズニーの世界を表現したテーマパークは、『夢の国』と言われるほどの人気スポットですよね。
しかしディズニーには隠された都市伝説が数多く噂されています。今回はディズニーにまつわる都市伝説を紹介します!知るだけでディズニーの新しい楽しみが増えますよ。
嘘か本当かあなたは真実を見抜くことができるでしょうか?
ディズニーの都市伝説!知られざるフリーメイソンとの関係とは
まずは知られざるディズニーとフリーメイソンの都市伝説を紹介していきます。
子供たちに人気のキャラクターであるディズニーと秘密結社であるフリーメイソンは一見全く関係のないように見えますよね。
しかしディズニーの生みの親『ウォルト・ディズニー』とフリーメイソンは深い関係にあるんですね。
今回はディズニーとフリーメイソンの関係がわかる都市伝説を3つ紹介していきます。
- ディズニーに隠された『33』
- ディズニーに存在する『プロビデンスの目』
- バーコードに『666』
それぞれ見ていきましょう。
ディズニーに隠された『33』
ディズニーの秘密レストラン『クラブ33』をご存じでしょうか?
元々存在自体が都市伝説とされており、どこにあって何のためにあるのか不明確でした。しかし近年はメディアの取材などでその存在が明らかとなっています。
実はこのエンブレムにフリーメイソンの謎が隠されているんですね。33という数字は、フリーメイソンの33階級を示しており、フリーメイソンの存在を確認できます。
以前からフリメイソンと交流のあったウォルト・ディズニーからのメッセージかもしれないですね。
ディズニーに存在する『プロビデンスの目』
ディズニーの人気作品モンスターズインクでもフリーメイソンの存在が確認できます。
フリーメイソンには『プロビデンスの目』というシンボルマークがあり、ピラミッドに大きな目玉が組み合わさっているデザインです。モンスターズインクの作中では、マイクとサリーが働く会社のロゴがプロビデンスの目と類似しているんですね。
また目玉の後ろにあるMという文字はメイソンを表しているのではないかと噂されています。
バーコードに『666』
フリーメイソンは『666』という数字を大事にしています。この数字は『獣の数字』と呼ばれており、フリーメイソンが度々つかっているんですね。
モンスターズインクの作中で、本が出版されるシーンで本についているバーコードの数字が『666』が浮かび上がってきます。
数多くある数字の羅列から『666』を選択したのには何か訳があるのではないでしょうか。
ディズニーと秘密結社Plus Ultraの都市伝説
ウォルト・ディズニーはフリーメイソンと深い関係があっただけでなく、秘密結社Plus Ultraの参加メンバーだと言われています。
秘密結社Plus Ultraは、トーマス・エジソンが設立した秘密結社で、「もっと先へ」という意味が込められているんですね。
滅亡に向かう人類の未来を知った天才たちが、今の世界の救済を諦め、新たな理想都市を作り出そうとしているなどの目的があるという噂があります。
しかし活動に関しては明らかになっていないことが多く、都市伝説の域を出ません。
ディズニーランドにまつわる都市伝説
秘密結社とのつながりなど噂されるディズニーですが、他にもディズニーランドには多くの都市伝説が隠されています。
幽霊の目撃情報や原因不明の事件など、気になるディズニーランドの都市伝説をまとめました。
ディズニーランドにまつわる都市伝説は以下の通りです。
- ウォルトディズニーはランドの地下に冷凍保存
- 事故死?呪われたカリブの海賊
- 存在しない幽霊が現れる
- スペースマウンテンにある大量のお札
- スプラッシュマウンテンに映る幽霊
- チップとデールのツリーハウスから白骨
- イッツアスモールワールドにいる少年
- 青ボート6で行方不明になった少女
- ビックサンダーマウンテンを歩き回る霊
- バリアによって守られているディズニーランド
それぞれ解説していきます。
ウォルトディズニーはランドの地下に冷凍保存
1966年12月15日に人生の幕を降ろしたウォルト・ディズニーは、ディズニーランドにある『カリブの海賊』の地下で冷凍カプセルに入って安置されているという噂があります。
生前、細胞がまだ生きている亡くなって間もない遺体を冷凍保存し、医療技術が進歩した未来で治療を行って延命することができるクライオニクス技術に興味があったようです。
実際にクライオニクス技術に精通するトランス・タイム社の冷凍カプセルに安置されているという目撃情報まで上がっています。
嘘か本当か真実はどうなのでしょうか。
事故死?呪われたカリブの海賊
カリブの海賊を建設途中に事故が発生し、死者が出たことがあります。
その後無事にオープンを迎えましたが、カリブの海賊がオープンしてまもない頃、モニターに得体の知れない何かが映っていたそうです。
あまりにも怪奇現象が多発したため、アトラクション内に弔いの白い花を添えたところ怪奇現象は収まりました。
今でもカリブの海賊内には白い花が添えられているのだとか。
存在しない幽霊が現れる
人気のホラーアトラクションであるホーンテッドマンションでは、本来設置されていない本物の幽霊が現れるそうです。
何もないはずの場所に人影が映ったり、ありもしない男の子のシルエットが時折姿を見せるんですね。
あなたが演出だと思っているその幽霊が本物かもしれませんね。
スペースマウンテンにある大量のお札
スペースマウンテンの天井にはおびただしい数のお札が貼られています。
1980年代に度重なる事故が’あり、2人の方が亡くなっているんですね。
場所は、アトラクションの不具合の際に通る通路の天井だとか。
不具合でアトラクションが止まったときは、天井を見ることはおすすめできません。
スプラッシュマウンテンに映る幽霊
人気アトラクションであるスプラッシュマウンテンでは、アトラクションの途中で写真撮影され、終了後に購入できるサービスがあります。
しかし、時折アトラクションの不具合で、写真が表示されないことがあるんですね。
噂では、映ってはいけないものが一緒に写り込んでしまっているのだとか。
偶然にも写真が表示されないんせすね、
チップとデールのツリーハウスから白骨
子供たちに人気エリアであるトゥーンタウンにあるチップとデールのツリーハウスには、過去にすべり台が設置されていました。
しかし突如、すべり台が撤去されてしまったんですね。実はこのすべり台で遊んでいた子供たちの事故や怪我が絶えなかったようです。
撤去後にすべり台の下から白骨が見つかったのだとか。
事実は確認できませんが、白骨死体の幽霊が友達を探していたのかもしれません。
イッツアスモールワールドにいる少年
「またきてね」とアトラクションで遊んだ後に少年に声をかけられました。
キャストではないこの男の子は一体誰なのでしょうか。
ある時を境に、少年に声をかけられる人が後を絶たないそうですが、その少年の正体を知っている人は誰もいません。
少年の声に反応して、返答をしてしまうともう2度と、現実世界には帰ってこれないのだとか。
青ボート6で行方不明になった少女
イッツアスモールワールドで閉館時間まで遊んでいた女の子がいました。
閉館間際、さいごに乗ったボートは青の6番ボート。アトラクション終了後、戻ってきたのはボートだけでした。
その後捜索されるも、少女の姿はどこにもなかったようです。
身につけていたものもなければ、鞄やリュックもなかったと噂されています。
少女は一体どこへいったのでしょうか?
ビックサンダーマウンテンを歩き回る霊
人気絶叫アトラクション『ビッグサンダー・マウンテン』が突如停止してしまうという事故がありました。
停止した原因を突き止めようとした運転室の係員たちは監視カメラの映像をチェック。
監視カメラには、そこにいるはずがない人物が映っていたそうです。
幼い男の子を連れた、髪の長い女性がビッグサンダーマウンテンを徘徊している様子が。
バリアによって守られているディズニーランド
「ディズニーリゾートには、カラスや蚊がいない」という都市伝説は、ディズニーファンのなかではかなり有名なもの。
特殊電波によってディズニーリゾート内にバリアが張られ、カラスや蚊が入り込めないという都市伝説があります。
特殊音波の影響でディズニーランドでは通常以上に、はしゃいでしまうという副作用があるようです。
今回紹介したディズニーランドの都市伝説はごく一部です。他にもディズニーランドにまつわる都市伝説に興味のある方は以下の記事をご覧ください。
ディズニーシーにまつわる都市伝説
ランドより歴史が浅いディズニーシーですが、不気味な都市伝説が噂されているんですね。
ここでは、ディズニーシーで噂される都市伝説を紹介します。
- タワーオブテラーは実話をもとに作られた
- 海底2万マイルの『ブラックパス』
- 多発する恐怖体験
それぞれ解説していきます。
タワーオブテラーは実話をもとに作られた
東京ディズニーシーの人気アトラクションの1つであるタワーオブテラーは、呪いの像が原因で数々の怪奇現象が起こり始めるアトラクションです。
実はタワーオブテラーの設定であるハイタワー3世は実話なのではないかという都市伝説があります。
実際に起きた事件を元に作られているのであれば、どこかに本当の呪いの像があるのかもしれません。
実際にタワー・オブ・テラーの落ちる直前に、幽霊の姿を見たという声やタワー・オブ・テラー内で行方がわからなくなってしまった人がいるのだとか。
海底2万マイルの『ブラックパス』
海底2万マイルのファストパスには『ブラックパス』という特別なカードが含まれているようです。
ブラックパスが出現する確率は1000億分の1と言われています。
仮にブラックパスを取得できた人が現れた場合、今までの海底2万マイルとは全く別世界を回ることになるようです。
ただブラックパスを使用した人は、2度と地上に帰って来れなくなるとか。
年末ジャンボの1等の当選ですら、2000万分の1の確率なので生きている間に出会えるかどうかの世界ですね。
多発する恐怖体験
ディズニーシーには何人かの子供の霊が徘徊しているとの噂があります。
アトラクションの乗る前に「いってらっしゃい」と聞こえ、降りた後には「楽しかった?」といった形でどこからか声が聞こえてくるようです。
楽しそうな雰囲気に行き場を失った子供の霊が呼び寄せられているのかもしれません。
他にもディズニーシーにまつわる都市伝説はたくさんあるので、興味のある人は下記の記事も合わせてご覧ください。
ディズニーキャラクターにまつわる都市伝説
ここまでディズニーのテーマパークにまつわる都市伝説を紹介してきました。実はディズニーはキャラクターごとにも都市伝説があるんですね。
ここではディズニーキャラクターにまつわる都市伝説を紹介します。
- グーフィーの嫁は人間
- グーフィーは原作で死んでいた
- ドナルドはナチス・ドイツの兵隊
- スティッチはゴキブリがモデル
- くまのプーさんは誘拐犯
- 3匹の子豚のお父さんはソーセージに
それぞれ解説していきますね。
グーフィーの嫁は人間
世界中のディズニーテーマパークでビッグ5と呼ばれるまでに上り詰めたグーフィー。
息子マックスとのかけ合いが人気で、ディズニーファンの心を射止めるキャラクターですよね。
しかしマックスとのコミュニケーションは取っているものの、奥さんの姿を見たことがある人は少ないでしょう。
実はグーフィーは人間の女性と結婚しマックスを授かっています。その後、グーフィーの奥さんは帰らぬ人となってしまっているんですね。
グーフィーとマックスの顔がどことなく似ていないのは母親の遺伝子が影響していると噂されています。
グーフィーは原作で死んでいた
いつものんびりとしているグーフィーは、すでに亡くなっていたのです。
原作では仕事に明け暮れているサラリーマンの設定。
死因は過労によるストレスで、首を吊って自殺してしまったんです。
現在のグーフィーは、プルートが着ぐるみを着て演じている偽物のグーフィーと噂されています。
いくら夢の世界でも死者を蘇らせることはできなかったんですね。
ドナルドはナチス・ドイツの兵隊
1943年に放映されたディズニーの短編アニメ『総統の顔』でナチランドという空想上の独裁国家で働いているのがドナルドなんです。
軍服を着て砲弾工場で働く姿は、兵士そのものなんですね。この作品からドナルドはナチス・ドイツの兵隊だと噂されているんですね。
過去の作品には今のディズニーからは想像もつかない設定があったんです。
スティッチはゴキブリがモデル
リロ&スティッチで人気となったスティッチですが、実はモデルは日本人が大嫌いなゴキブリだったんです。
スティッチは、さまざまな動物がモチーフになっていると噂されていますが、有力なのがゴキブリなんですね。
普段は隠していますが、スティッチは6本足。また昆虫の特徴といってもいい触覚はどことなくゴキブリに似ています。
またすばしっこい動きはゴキブリを彷彿させる動きに見えてきますよね。
人気キャラクタースティッチが実はゴキブリだったとは。
くまのプーさんは誘拐犯
癒しキャラであるくまのプーさんですが、実は怖すぎる裏の顔があったんです。
くまのプーさんが登場する物語は、プーさんと仲良しの少年クリストファー・ロビンが小学校へ入学するところで終わります。
しかしこの物語にはまだ続きがありました。
寂しがり屋でお腹を空かせているプーさんは、クリストファー・ロビンを誘拐したようで、クリストファー・ロビンは2度と現実世界に戻らなかったのです。
3匹の子豚のお父さんはソーセージに
オオカミの脅威から逃れるべく、三兄弟で家づくりをしていく3匹の子豚には悲しい都市伝説があります。
3匹の子豚が自宅で寛いでいるシーンに家族写真が飾ってあるのですが、そこには父親の姿がありません。
あったのはソーセージの写真のみです。実は3匹の子豚のお父さんは、すでに亡くなっており、ソーセージになっているかもしれないんですね。
多くの設定があるディズニーキャラクターには、それぞれの特徴からディズニーファンに語り継がれる都市伝説がたくさんあります。
他のキャラクターの都市伝説も解説しているので以下の記事を見てください。
ディズニー映画にまつわる都市伝説
最後にディズニー映画にまつわる都市伝説を紹介していきます。以下の3つがディズニー映画にまつわる都市伝説です。
- 『眠れる森の美女』の原作は人喰い
- 本当は殺されていた『ピノキオ』
- ネバーランドは死後の世界
それぞれ紹介していきますね。
『眠れる森の美女』の原作は人喰い
眠れる森の美女はオーロラ姫が登場するファンタジー溢れるストーリーです。
眠りについていた姫を運命のキスで救うシーンは多くのディスニーファンを魅了してきました。しかし、原作では王子様の母親にあたる王妃は人喰いだったんですね。
「上の子を食べたい」「下の子を食べたい」「眠り姫を食べたい」といった発言しており異常さが伝わると思います。
本当は殺されていた『ピノキオ』
ピノキオの原作では、首吊りなどで殺されている設定がありました。
しかも驚きなのは、そのような残忍な光景をテレビで流していたそうです。批判が殺到したため、今の皆さんの記憶にあるエピソードに入れ替わったんですね。
ネバーランドは死後の世界
ずっと子供のままでいれることができるネバーランドは、子供たちの憧れる理想郷でした。
しかし、実はネバーランドは死後の世界であったという都市伝説があるんですね。
後悔が残る形で亡くなった子供たちが彷徨って辿り着くのがネバーランドということなんですね。
作品が数多くあるディズニー映画なので、今回紹介した都市伝説以外にもたくさんあります。
少しでも興味持ったら以下の記事も参考にしてくださいね。
筆者の小言
人が集まるところに噂話がある。多くの人から愛されているディズニーは絶好の都市伝説スポットなんですね。
知っておくだけでより一層ディズニーが楽しめるような設定がたくさんあるので、ぜひ調べてみてください。
死体や事件などの真相はわかりませんが、実際に足を運んで確認してみたくなりますよね。