ポケモン金銀の都市伝説6選!初代ポケモンで噂される都市伝説を解説

「金銀にはどんな都市伝説があるの?」
「誰も知らない都市伝説が知りたい!」

大人気ゲームポケットモンスターの2作目に当たるポケモン金銀。実は初期の頃からポケモンには多くの都市伝説が噂されています。

今回はポケモン金銀にまつわる都市伝説を厳選し、解説していきます。ポケモンファンだけでなく、ポケモンを知らない人でも興味深い都市伝説なので最後までご覧ください。

またポケモンの都市伝説は以下の記事でまとめているので、興味のある方は合わせてみるといいでしょう。

目次

ポケモン金銀で噂された都市伝説6選

さっそくですが、ポケモン金銀にまつわる都市伝説を紹介していきます。

ここで紹介する都市伝説は以下の6つです。

  • 赤いギャラドスの復讐
  • レッドは死んでいた
  • ホウオウは原爆がモチーフ
  • ミュウは未来から来たポケモン
  • ゴマゾウはインド象が進化した姿
  • 伝説のポケモンはブイズだった

それぞれ見ていきましょう。

赤いギャラドスの復讐

皆さんはギャラドスの色違い、赤いギャラドスを知っていますか?

アニメにもたびたび登場していた赤いギャラドスには悲しい都市伝説があります。

ポケモンの世界では、その昔、コイキングは食用として飼われていました。当時は貧しく満足にご飯が食べられなかったため、コイキングは貴重な食料として重宝されていたのです。

しかし、時代の発展とともに食料が満足に確保でき、次第にコイキングの扱いは雑になっていきました。中には食べるわけでもないのにむやみやたらにコイキングを殺害する人もいたのだそうです。

当時の状況に不満を抱えていた1匹のコイキングが、ある時進化してギャラドスとなりました。

いままで何もできなかったコイキングでしたが、進化したことによって人間へと復讐ができるようになったのです。

今まで受けてきた仕打ちをやり返そうとギャラドスは暴れ回りました。この時、人間の返り血を浴びすぎて赤くなったのが赤いギャラドスと言われています。

レッドは死んでいた

金銀の前作の主人公であるレッドは、物語の最後に亡くなっているという噂があります。金銀で全てのジムを制覇した後にレッドと出会うことになりますが、レッドは一言も話しません。

セリフは「・・・」だけしか表示されず話しかけることもできません。またポケモンバトル後も知らぬ間に姿が消えてしまうんです。

マサラタウンにいるレッドの母親に話を聞くと、「ずっと帰らず、便りもよこさない」と言っています。

実は、すでに死んでしまっているということなのかもしれません。

ホウオウは原爆がモチーフ

出典元:ポケモンずかん

アニメでホウオウは、争いを辞めることのない人間に対して、怒り大地を焼き払ったとされています。また焼けた塔があったのは、現在の京都に当たる場所です。

上記のようなホウオウのエピソードが、いつまでも降伏しない日本に対してアメリカが原爆を落とした話と類似すると噂になっています。

当時アメリカが原爆を落とす候補地として京都も上がっていたそうです。

ミュウは未来から来たポケモン

出典元:ポケモンずかん

あらゆる わざを つかうため ポケモンの せんぞと かんがえる がくしゃが たくさん いる。 

引用元:ポケモンずかん

全てのポケモンの遺伝子を持っているとされるミュウですが、今まではポケモンの先祖と考えられてきました。

しかしポケモンの世界では研究が進み、未来から来たポケモンと推測されています。

セレビィのときわたりを使うことで過去も未来も行き来が自由になるのです。セレビィが未来からミュウの卵を持っていき、未来を変えたのでしょう。

ゴマゾウはインド象が進化した姿

アンノーンが古代文字を表しているという設定から、ローマ字が古代文字ということが判明し、ポケモンの世界は現代のはるか未来を描いている設定なんですね。

ポケモン図鑑を確認すると、ポケモン以外の動物の存在も確認できますよね。

初代ポケモンでは、「でんげきは 10まんボルトに たっすることもあり ヘタにさわると インドぞうでも きぜつする」と記述され、インド象にまつわる記述が確認できます。

2代目のポケモンが公開されると、象をモデルとしたドンファンが登場。タイプは地面と電気タイプなどに耐性のある設定になっていました。

初代から2代目まででインド象が自己進化を遂げたのがドンファンなのではないかと噂されます。

伝説のポケモンはブイズだった

ライコウ・エンテイ・スイクンの三体は金銀で初めて登場した伝説のポケモンです。実はこの3対は、元はサンダース・ブースター・シャワーズであったというのです。

なんでもライコウ・エンテイ・スイクンは過去に一度命を失っており、ホウオウの力によって生き返ったという話があります。

つまり、元々はサンダース・ブースター・シャワーズだったが、ライコウ・エンテイ・スイクンに変化を遂げていたとなるのです。

また以下のようにタイプが類似しています。

  • ライコウ・サンダース:『素早い電気タイプ』
  • エンテイ・ブースター『攻撃力のある炎タイプ』
  • スイクン:スイクン・シャワーズ『耐久力のある水タイプ』

公式の発表はないもののほぼ確実と言っていいでしょう。

ポケモン金銀から狙っていた伏線

みなさんはポケモン金銀に仕組まれていた伏線に気づいていた方はいるでしょうか。

実は金銀発売時点で次回作のタイトルまで決定していたのです。

ライコウ・エンテイ・スイクンの頭文字に注目すると、R・E・Sとなります。この頭文字を次回作とあてはめると、ルビー・サファイア・エメラルドの頭文字と同じになります。

つまり全て、ポケモンの狙いの上であったということです。

筆者の小言

今回は、ポケモン金銀の都市伝説について解説してきました。いかがだったでしょうか?

初期から存在する都市伝説は、より現実世界に似ているように感じました。

今後も都市伝説ドットネットでは、ポケモンの都市伝説を紹介するので合わせてご覧ください。

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