「慶性門ってどんな場所？」
「慶性門では心霊現象が起きるって本当？」
「慶性門に行ってみたい！」
この記事を読んでいる方はこのように思っているでしょう。
西武球場駅から程近い場所にある慶性門。巷では慶性門には、数々の心霊現象が起きると噂されています。
今回は、慶性門で本当に心霊現象が起きているのか、調査し解説します。
実際に慶性門の3D映像があるので、心霊スポットに行きたくても行けない方はぜひ3D映像でお楽しみください。
先に映像をみたい方は、以下の3D映像をみるといいでしょう。慶性門で起きた出来事を知ってから映像を見る方がおすすめです。
心霊現象が報告されている慶性門とは
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 慶性門 |
| 住所 | 東京都東大和市多摩湖２丁目１２８−７ |
| 出来事 | 不可解な事故・首吊り遺体 |
慶性門は、多摩湖（別名：村山貯水池）付近にある保存された門です。村山貯水池が建設されるまでは石川の里にあった慶性院の山門でした。現在、石川の里は村山貯水池の湖底に沈められています。
大正11年に石川の里は貯水池に沈められることが決まり、その際に丘陵南部(現在地)に移転することが決まったようです。
その後、慶性院の本院は東大和市芋窪に移転。しかし慶性門だけは移転されることはありませんでした。
噂によると、工事をしようとするたびに事故が起き、移転することができなかったのだそうです。そのため、呪われた慶性門として心霊スポットとなりました。
しかし、呪いは噂に止まることがなく、平成4年には慶性門で首吊り遺体が発見されています。
慶性門で目撃された心霊現象
慶性門には、湖の底に沈められてしまった石川の里の強い念や平成4年に発見された首吊り遺体の男性の未練が集まっているようです。
そのため、たびたび心霊現象が目撃されています。なかでも中年男性の霊を目撃した方が多く、山門付近を走る車のバックミラーなどに写っているようです。
目撃された方の多くは「睨みつけられた」と話しています。
上記でも触れた通り、慶性門だけ移転の工事の際に、奇怪な事故が続きました。このような事件は、死後もなお、強い未練を持った中年男性の霊の仕業かもしれませんね。
奇怪な事故が続き、移転を中断せざる終えなかった慶性門には、本当に心霊現象が起こるのでしょうか。
わざわざ門だけ取り残すのにはそれ相応の理由があるのでしょう。
慶性門の心霊現象を調査
ここまで慶性門で目撃されている心霊現象を紹介してきました。
しかしながら、実際に現地に足を運んでみなければ、本当に心霊現象が起きているのかは定かではありません。
そこで実際に慶性門へいき、調査してきたので、実際の撮影映像とともに解説していきます。
慶性門までのアクセス
