「プーさんの都市伝説が知りたい!」
「プーさんは本当に人攫いなの?」
「隠された秘密が知りたい!」
このように思っている方は多いのではないでしょうか?
大人気キャラクターであるプーさんは、おっとりとした性格の黄色いクマ。愛くるしいフォルムと優しい性格から男女問わず人気のキャラクターです。
しかし、人気であることと同時に、巷ではプーさんに関する恐ろしい都市伝説が噂されているのです。
そこで、今回はプーさんの都市伝説がウソなのか本当なのか、実際の都市伝説から調査していきます。
他にもディズニーキャラクターの都市伝説は、以下の記事を合わせてご覧ください。
プーさんの都市伝説を調査
ここからは、実際にプーさんの都市伝説を紹介し、都市伝説で言われていることが本当なのか調査していきます。
紹介する都市伝説は以下の3つです。
- 都市伝説1:プーさんには恐ろしい着信音がある
- 都市伝説2:プーさんはクリストファーロビンを食べた
- 都市伝説3:プーさんのハニーハントに乗ると幽体離脱する
それぞれ見ていきましょう。
都市伝説1:プーさんには恐ろしい着信音がある
プーさんには恐ろしい着信音があるという都市伝説があります。都市伝説は以下の通りです。
10年以上前にプーさんの着信音が配信されました。着信音は今までのプーさんのイメージを大きく覆すものとして話題を呼んだそうです。
内容として、初めは「僕プーさんだよ。メール届いているよ。」と一般的なプーさんが声をかけてくれます。しかし電話に出ることができないと「メール届いてるよ早く読まない とハチミツつけて食っちまうぞ コラー!」とプーさんが怒り狂った声で行ってくるそうです。
上記の都市伝説は、10年前から巷で噂されてきました。実際に調査した結果、都市伝説に出てくる着信音のサンプルを入手したので、まずは聞いてみてください。
いかがだったでしょうか?
何度も聞いていると本物のプーさんではないことがわかります。10年以上前に配信されたものなので、現在ほど情報がありませんでした。
そのため、本物であるといった都市伝説が拡散されたようです。
都市伝説2:プーさんはクリストファーロビンを食べた
次に紹介する都市伝説は、最終回でプーさんがクリストファーロビンを食べたという都市伝説です。
クマのプーさんが登場する原作では、プーさんと仲良しの少年クリストファー・ロビンが小学校へ入学するところで終わります。プーさんとは離れ離れになり終わるんですね。何もなく、そのままハッピーエンドで終わればよかったのですが、この物語にはまだ続きがあると言われています。寂しがり屋でお腹を空かせているプーさん。あまりの寂しさにクリストファー・ロビンを誘拐したようです。クリストファー・ロビンは2度と現実世界に戻らなかったと言われています。
実際の最終回をみると、クリストファーロビンはプーさんに対して「これからはもう遊ぶことができなくなってしまった」といった発言があります。
その後、最後の別れの際に『2人はまたどこかへ出かけていく』といったナレーションがあり終わっています。
最後のナレーションによって、都市伝説が生まれたようです。しかし、実際のところ本当にプーさんが食べてしまった可能性もありますね。
クリストファーロビンが成長して学校へ行くようになったということは、プーさんも成長して大きなクマになったということ。
本当はどうなったのでしょうか。
都市伝説3:プーさんのハニーハントに乗ると幽体離脱する
最後に紹介するのはプーさんのハニーハントにまつわる都市伝説です。
ここで紹介する都市伝説は以下の通りです。
プーさんのハニーハントは、ハチミツの壺に乗って物語を体験するアトラクションです。アトラクションに乗っていると途中で、突然ぼーっとする感覚に陥る方がいるそうです。
ぼーっとしたままアトラクションは進んで行くのですが、そのまま進んでいくと知らぬ間に幽体離脱するんだとか。
上記の都市伝説は、簡単には信じられない話ですよね。しかし実際に巷では、「幽体離脱した!」などと言われているようです。
当メディアでも調査を行った結果、以下のことが分かりました。
幽体離脱しているのはプーさん自身
乗っている人が幽体離脱するのではなく、アトラクションの中でプーさん自身が幽体離脱していたんですね。
上記のようなアニメーションに乗った人の情報を誰かが勘違いして発信してしまった可能性が高いです。
実際に気になる人は、ディズニーランドに足を運んで体験してみてくださいね。
筆者の小言
今回はプーさんにまつわる都市伝説が本当なのか調査してきました。
実際のところプーさんがクリストファーロビンを誘拐したのかどうかだけは、真実が確認できませんでした。
プーさんの作者はすでに他界しているため、真実は永遠にわからないんですね。興味のある方は、ぜひ一度原作を手に取って確かめてみるといいでしょう。