「スティッチの都市伝説が知りたい!」
「スティッチは本当にゴキブリなの?」
「隠された秘密が知りたい!」
このように思っている方は多いのではないでしょうか?
大人気キャラクターであるスティッチは、知能レベルの高いエイリアン。エイリアンという特殊なキャラクター設定にも関わらず、愛くるしいキャラクターということで人気を集めています。
しかし、人気であることと同時に、巷でスティッチに関する都市伝説が噂されているのです。
そこで、今回はスティッチの都市伝説が本当なのか、裏設定から知られざるエピソードまで紹介していきます。
またディズニーの他のキャラクターについては以下の記事を合わせてご覧ください。
【都市伝説】スティッチのモデルはゴキブリ
巷で噂されているスティッチの都市伝説の中でも、モデルはゴキブリだと言われています。
公式の発表ではコウモリと発表されていますが、ゴキブリであるという説は消えていません。
そこで、ここでは、スティッチのモデルについて解説していきます。
- なぜゴキブリと噂されているのか
- スティッチの本当のモデルとは
順に解説していきます。
なぜゴキブリと噂されているのか
スティッチは、エイリアンとはほど遠い見た目をしており、青い体に大きな目と耳、ギザギザの歯にかわいらしいしっぽを持った可愛らしい見た目。
しかしながら、実はスティッチには普段隠している2本の手があります。2本の隠している手をあわせると、手足の合計は6本。
昆虫の特徴に当てはまってしまうのです。また背中にはトゲ、頭には触覚が隠れているんですね。
そのため、モデルが昆虫であることは確実と噂されています。
食嗜好は雑食性で、主に人間の食べ物を食べているが、ゴミや金属、虫なども噛み砕いて食べることができる
引用元:Wikipedia
上記のように雑食性ということで、ゴキブリを連想してしまったようです。
また移動速度が早く、カサカサとした歩き方がゴキブリを彷彿させるため、昆虫の中でもゴキブリがモデルになったと言われているんですね。
スティッチの本当のモデルとは
冒頭でも解説した通り、スティッチのモデルは、コウモリであると公式が発表しています。
しかしながら、コウモリであることがわかるのはデザインが固まる試作段階までだったようです。
そのため、はじめはコウモリであると言われてたものの、その後新しいモデルが追加されたようです。
諸説ある中で1番有力なモデルとして、以下のように噂されています。
- 顔:コアラ
- 体:ゴキブリ(昆虫)
- 行動:犬
上記のようにスティッチのモデルは、ひとつの生き物ではなく複数の生き物がモデルになっているのが有力です。
スティッチに隠された裏話
ここまでスティッチの都市伝説について解説してきましたが、ここからはあまり知られていないスティッチの裏話を紹介します。
紹介する裏話は以下の3つです。
- スティッチの言葉には意味があった
- スティッチは米同時多発テロの影響を受けた
- リロは登場する予定がなかった
それぞれみていきましょう。
スティッチの言葉には意味があった
スティッチといえば、要所要所で話せるものの大半の言葉は聞き取りすることが難しい言葉を話しています。
しかし、聞き取れない言葉には意味があったのです。
実は、要所要所の日本語以外の言葉は、英語であったんですね。つまり日本語と英語の両方が理解できる方は、スティッチのすべての発言を理解することができるのです。
ぜひ興味のある人は、英語を勉強して、スティッチをご覧くださいね。
スティッチは米同時多発テロの影響を受けた
2001年に起きた米同時多発テロの際に、リロ&スティッチの制作途中だったディスニーは映画の内容を変更したそうです。
ジェット機で宇宙船を追いかけるために、運転していましたが、ジェット機がホノルルの街に墜落。
まさにテロの映像を想起させてしまう表現に、急遽構成を変更したのだそうです。
リロは登場する予定がなかった
スティッチといつも行動を共にしている少女リロ。まさにスティッチにはいなくてはならない存在になっています。
しかし、映画制作当初は、リロはすぐに消えてしまう役柄だったそうです。
元々スティッチが自分探しのために行く冒険がメインテーマであったことから、リロはサブキャラだったんですね。
筆者の小言
今回は、スティッチの都市伝説を紹介してきました。
結果としてスティッチはゴキブリではありませんでしたが、要所でゴキブリを想起させる特徴があることが理解できたでしょうか。
犬をモデルに入れなければ、ここまで国内で愛されるキャラクターにはなってなかったでしょう。