トイストーリーの都市伝説5選!アンディはすでに死んでいた?

「トイストーリーの都市伝説が知りたい!」
「噂されている都市伝説は本当なの?」
「誰も知らないエピソードはないの?」

このように思っている方は多いのではないでしょうか?

ディズニー・ピクサーアニメーションとして初の長編アニメとなった『トイストーリー』。全4作品で大ヒットを記録しています。

国内では、東京ディズニーランドのアトラクションも大盛況です。

長年多くの方に愛されているトイストーリーにも、「実はアンディは死んでいた?」などの都市伝説が巷で噂されています。

そこで今回は、巷で噂されているトイストーリーの都市伝説を解説していきます。裏話から噂されている都市伝説まで紹介していくので最後までご覧ください。

またディズニーの他のキャラクターについては以下の記事を参考にしてくださいね。

目次

知られざるトイストーリーの裏話

出典元: トイ・ストーリー|ディズニー公式

都市伝説を紹介する前に、トイストーリーファンでも知っている人の少ない制作に関する裏話を紹介していきます。

知っているだけで、よりトイストーリーを楽しむことができるので、ぜひご覧ください。

ここで紹介する裏話は以下の3つです。

  • スティーブ・ジョブズが援助していた
  • リトルグリーメンの再登場は奇跡だった
  • 『A113』というメッセージ

それぞれ見ていきましょう。

スティーブ・ジョブズが援助していた

トイストーリーといって、スティーブ・ジョブズをイメージする方はいないでしょう。

一見関係が見えない組み合わせですが、実はトイ・ストーリーの製作元であるピクサー・アニメーション・スタジオの共同創業者であり、1995年に公開された最初の映画『トイ・ストーリー』の発案者となっています。

そのため、トイストーリー制作時におよそ5000万ドルもの大金を投じたという話もあります。

当初は後悔もあったそうですが、結果的には、はるかに予想を上回ったのです。

スティーブ・ジョブズの投資がなければ、世にトイストーリーが誕生することはなかったということになります。

リトルグリーメンの再登場は奇跡だった

リトルグリーメンは、1作目に登場したキャラクターです。名前にある通り全身が緑色で、3つの目が愛くるしいと人気があります。

実は、リトルグリーメンは、1作目の制作段階で姿を消す予定だったのです。

しかし、日本で人気を博したことがきっかけで、急遽その後の登場が決定。まさに奇跡的に再登場ができたキャラクターだったんですね。

『A113』というメッセージ

皆さんは、『A113』という英数字を見たことがあるでしょうか?

トイストーリーには、車のナンバープレートをはじめ、至る所に『A113』という番号が使われています。

実はこの英数字には、「初心を忘れない」というメッセージが込められています。かつて、ピクサーアニメーターがデザインを学んでいたカルフォルニア芸術大学の教室の番号であるそうです。

トイストーリーの他にもピクサー作品の至る所にあるので、まだ見たことない方はぜひ探してみてくださいね。

【都市伝説】アンディはすでに死んでいた

ここまでトイストーリーにまつわる裏話を紹介してきました。ちょっとした裏話を知っているだけで、また違った楽しみ方ができますよね。

ここからは、トイストーリーの都市伝説である『アンディが死んでいた』という話を解説していきます。

  • アンディの父の名前もアンディ
  • 父アンディがすでに死んでいた
  • ウッディは父アンディの物

順に解説していきます。理解できるとトイストーリーの奥深さを体感することができますよ。

アンディの父の名前もアンディ

「アンディは死んでいる」ということですが、トイストーリーには2人のアンディが存在すると言われています。

1人目は皆さんご存じ、おもちゃの持ち主である『アンディ』。知られざる2人目は、アンディの父親である『父アンディ』です。

日本では、自分の子に同じ名前をつけることは認められていませんが、英語圏では、自分の子供に同じ名前をつけることはよくあることなんですね。

出典元:Twitter

父も同じ名前であると言われている証拠として、サインが違うことが指摘されています。

上記の画像は、ウッディに描かれているサインとバズライトイヤーに描かれているサインです。

同じ名前であるのに大きく違いますよね。そのため、アンディは2人いるとされているんですね。

父アンディがすでに死んでいた

つまり、都市伝説が指しているアンディとは、父アンディのことだったのです。トイストーリーは全4作品にも及びますが、父親は一度も出てきません。

そのため、このような都市伝説が流れているんですね。

一説によると、当時の流行病であった感染症『ポリオ』に感染した父アンディは、一度は回復したものの二次障害で亡くなってしまったのだとか。

亡くなる前にアンディに託されたのは、父アンディが幼少期から大事にしてきたおもちゃの箱の鍵。

父アンディの授けたおもちゃ箱に入っていたのが、以下の3つのおもちゃだと言われています。

  • ウッディ
  • スリンキー・ドッグ
  • ミスターポテト・ヘッド

そのため、3つのおもちゃには同じサインが書かれているそうです。

ウッディは父アンディの物

トイストーリーの物語は、おもちゃ箱の鍵を開けた後から始まります。

久しぶりに箱の外に出たウッディたちは、久しぶりにアンディに遊んでもらうことができ、喜んでいたのだとか。

つまり、物語のウッディたちは、アンディのことを父アンディだと思っているのです。

名前も一緒で、顔がそっくりな子アンディとパパアンディ。

ウッディたちは父アンディが亡くなったことを知らずに、その子どものアンディを見守っているんですね。

あくまで都市伝説ですが、もしかしたら細かい設定を作っていたのかもしれませんね。

筆者の小言

今回は、トイストーリーにまつわる裏話や都市伝説を解説してきました。

噂話や嘘から広がることの多い都市伝説ですが、驚くべきことに今回の都市伝説を流したのは、トイストーリーの脚本家である『ジョー・ランフト』であると言われているんです。

しかし、ジョーと一緒に脚本を担当した『アンドリュー・スタントン』は、Twitterで、
「完全なる嘘のニュース」と完全否定。

ジョーはすでに他界しているため、真実はわからなくなってしまったのです。

当メディアでは、他にも数多くの都市伝説を扱っているので、ぜひ合わせてご覧ください。

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