「崖の上のポニョの都市伝説が知りたい!」
「崖の上のポニョの知られざる都市伝説って何があるの?」
「友達に話せる情報が欲しい!」
この記事を読んでいるあなたは、このように思っているでしょう。
可愛らしい見た目のポニョは、子供にも人気の作品です。
しかし可愛らしい見た目に反して、巷では崖の上のポニョに関する都市伝説が多くあります。
今回は、崖の上のポニョにまつわる都市伝説や根拠について解説していきます。
細かい設定や裏話まで解説していくので、楽しみにしてくださいね。
崖の上のポニョって死後の世界が描かれているって知ってる??
死後の世界?どういうこと?
登場人物は全員すでに亡くなっているらしんだよね。
そんなことある?
死後の世界でなければ説明がつかないことがたくさんあるんだよ。
崖の上のポニョにまつわる都市伝説とは
崖の上のポニョの都市伝説で最も有力な都市伝説は、作中では死後の世界が描かれているということです。
映画が公開されてから数年が経ちますが、いまだにポニョが死後の世界であるという都市伝説はなくなりません。
一体なぜ崖の上のポニョが死後の世界であると噂されているのか以下で解説していきます。
崖の上のポニョが死後の世界であると言われる4つの理由
早速ですが、なぜポニョの世界は、死後の世界であると言われているのか解説していきます。
都市伝説が噂され始めた理由は以下の4つです。
- 理由①:千と千尋の神隠しに出てきたトンネルに類似
- 理由②:津波で誰も亡くなっていない
- 理由③:ポニョの本名に隠された秘密
- 理由④:老人ホームの人々が走れた
それぞれ見ていきましょう。
理由①:千と千尋の神隠しに出てきたトンネルに類似
上記の画像のように、千と千尋の神隠しで描かれていたトンネルと類似しているトンネルが登場します。ジブリ作品では、別の作品に別のキャラクターといったことは、よくあることです。
そのため、千と千尋の神隠しに出てきた神様の世界へつながるトンネルを想起した方が多かったようです。
作中でこのトンネルをくぐってしまったため、死後の世界と噂されたんですね。
理由②:津波で誰も亡くなっていない
また、崖の上のポニョの作中では、街が津波に襲われてしまいます。登場キャラクターの中には、老人ホームで生活していた足の悪い人もいたのです。
悪状況のなかでも1人もかけることなく、生還できたことは奇跡としか言いようがありません。そのため、実は全員無事なのではなく、すでに全員亡くなっていると噂されたのです。
事実の確認はできませんが、死後の世界が描かれている理由になります。
理由③:老人ホームの人々が走れた
上記でも触れた通り、老人ホームの人々は歩くこともままならない方が大勢いました。しかし、津波から逃れた老人ホームの人々は走り回っていたのです。
足腰が悪く、歩くことができなかった老人が歩けるようになったのは、すでに亡くなっていたからということなんです。
理由④:ポニョの本名に隠された秘密
最後にポニョの名前に隠された秘密を解説していきます。
ポニョの本名は、『ブリュンヒルデ』と言います。この本名こそが、ポニョが死後の世界を描いていたという理由になったのです。
ブリュンヒルデというのは、北欧神話に出て来るワルキューレの1人。ワルキューレは戦さで勝敗を左右し、戦死した者をオーディンの神殿に連れていく役割を担っています。
ポニョの名前であるブリュンヒルデはこの9人いるワルキューレの長女なのです。死者を連れていく役割を持つ名前を持つことから、ポニョは死神に似たものではないかと言われているんですね。
地震を予言していたと都市伝説で言われる理由2選
ポニョの世界が死後の世界であるといった都市伝説は納得できたでしょうか?
上記で紹介したもの以外でも、リサの発言などからも死後の世界であることがわかるんですね。
最後にポニョが地震を予言していたと都市伝説で噂される理由を解説します。
記者会見での地震
宮崎駿監督が記者会見を行った際に小さな地震が発生しました。
この時、宮崎駿監督が「地震を起こしちゃいました。」と発言しました。
この発言のみがSNSに発信され、崖の上のポニョが地震を予言していたと噂が広がったのです。
上映後に東日本大震災が発生
また崖の上のポニョの上映後に東日本大震災が発生しました。
上記のこともあり、崖の上のポニョが東日本大震災を予言していたと話題に上がりました。
話題性があった内容でもあったため、瞬く間に噂が広がったんですね。
筆者の小言
今回は崖の上のポニョにまつわる都市伝説を解説してきました。
さまざまな都市伝説が噂されるポニョ。しかしファンでも気づかないほどの設定があります。
実際に作品を見ながら都市伝説を考察することも面白いでしょう。