フリーメイソンのマークとは?実はくら寿司にも隠されていた!

「フリーメイソンのマークってどんなもの?」
「フリーメイソンってどんな種類のマークがあるの?」
「フリーメイソンのマークに隠された秘密が知りたい!」

この記事を読んでいるあなたは、このように思っているのではないでしょうか。

フリーメイソンといえば、秘密結社の代表格。フリーメイソンにまつわる様々なエピソードは都市伝説好きにはたまらないですよね。

今回は、フリーメイソンのマークについて解説します。マークの種類と込められた意味、実際にマークの画像を使って解説していきます。

また、謎に満ちた組織フリーメイソンの都市伝説は、以下の記事で解説しているので、興味のある方はご覧ください。

目次

フリーメイソンとは?

フリーメイソンとは、16世紀後半から17世紀の初めに誕生したと言われる親睦団体です。

秘密結社と思われがちですが、実は秘密結社の特徴には当てはまらないことが多いんですね。秘密結社というよりは、親睦団体と言った方が正しい表現になります。

謎に満ちた組織であることに変わりなく、発足から現在に至るまで全貌はまだ確認できていないんですね。

フリーメイソンの3つのマーク

ここでは、実際にフリーメイソンのマークを画像を使いながら、解説していきます。

紹介するフリーメイソンのマークは以下の3つです。

  • プロビデンスの目
  • コンパスと定規
  • ロッジのマーク

それぞれ見ていきましょう。

プロビデンスの目

上記の画像がプロビデンスの目になります。### 三角形に目を施したプロビデンスの目は、フリーメイソンの象徴といってもいいマークです。

『神が全てを見通す目』とも言われているプロビデンスの目は、栄光の光によって囲まれる三角形の目で監視するという意味が込められており、神の目で人々を監視しているとされています。

プロビデンスの目は、アメリカのドル札にも描かれていることから、「アメリカ合衆国がフリーメイソンによって支配されている」といった陰謀論も浮上しています。

また日本の千円札を透かしてみると、野口英世の左目が富士山に重なることから、日本銀行とフリーメイソンとの関係も噂されているんですね。

コンパスと定規

出典元:フリーメーソンリー

2つ目に紹介するのは、コンパスと定規を用いたマークです。元々、石工組合から始まったフリーメイソンでは、石工職人が使用していた道具をマークに取り入れています。

プロビデンスの目の方が有名ではありますが、フリーメイソン会員にとってはコンパスと定規のマークの方がメジャーなんですね。

ロッジのマーク

出典元:フリーメーソンリー

フリーメイソンには、世界各地に拠点となっているロッジと言われるものがあります。

フリーメイソン会員は、いずれかのロッジに参加しており、このマークが掲げられているのです。

日本にもロッジは存在し、 東京都の港区 に日本のロッジがあります。

フリーメイソンのマークはどこにある?

ここまで3つのフリーメイソンのマークをご紹介してきましたが、気がつかないだけで私たちの身の回りにはたくさんのフリーメイソンのマークがあります。

ここでは、実際にフリーメイソンのマークがどこに使われているのか紹介していきます。

紹介するのは、以下の3つです。

  • くら寿司のフリーメイソンマーク
  • 東京駅のフリーメイソンマーク
  • グラバー園のフリーメイソンマーク

それぞれ解説していきます。

くら寿司のフリーメイソンマーク

出典元:Twitter(@Redpiza)

上記の画像は実際のくら寿司のお皿の画像です。フリーメイソンのマークは、くら寿司のお皿にも隠されています。

くら寿司とフリーメイソンの関係は明らかになっていませんが、お皿にはプロビデンスの目が描かれています。

さらに、プロビデンスの目のお皿で、くら寿司のガラポンに挑戦すると必ず当たりを引けると言われているんですね。

ぜひ皆さんもくら寿司に行き、実際のマークを見てみるといいでしょう。

東京駅のフリーメイソンマーク

東京駅にも実は、プロビデンスの目が隠されています。

東京駅のシンボルでもある時計を目に見立てると、屋根がピラミッドを表し、プロビデンスの目が現れてきます。

東京駅の設計には、フリーメイソンの関与が噂されているため、意図して東京駅を設計したのかもしれません。

グラバー園のフリーメイソンマーク

長崎にある グラバー園 には、フリーメイソンの定規とコンパスのマークがあります。

スコットランド出身のグラバーの自宅として使われていた場所で、フリーメイソンのマーク以外にも隠し扉や隠し部屋がいくつか見つかっています。

フリーメイソンのメンバーであったとされている坂本龍馬とも交流があったとされ、フリーメイソンの会員であることは確実でしょう。マークを刻み込んだ経緯はわかりませんが、今もなおフリーメイソンのマークは確認できます。

筆者の小言

今回はフリーメイソンのマークについて解説しました。

複数あるフリーメイソンのマークには、ひとつずつ意味が込められています。今もなお暗躍しているフリーメイソンの実態はどのような組織なのでしょうか。

これだけ発達したネット社会でもいまだにその全貌は明らかになっていません。

引き続き、都市伝説.netでは、調査をして行きたいところです。

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