【実話】心霊体験7選!病院や学校などで起きた怪談をまとめて紹介

今回は、都市伝説.netに届いた実際に起きた実話の心霊体験を皆さんにお届けします。

数々のエピソードが届きましたが、厳選した9つの恐怖体験を紹介していくので、怖い話が苦手な方は控えてくださいね。

それではいきましょう。

目次

【実話】実際に起きた心霊体験7選

心霊体験と聞いたら皆さんはどのような場所をイメージするでしょうか?

病院、学校とさまざまな場所が候補としてあがってきますよね。

ここでは、特に心霊体験の多かった場所に絞って紹介していきます。

  • 病院
  • 学校
  • 真夜中のビル

それぞれ紹介していきます。

病院で起きた心霊体験

心霊体験といったら、病院をイメージする方が多いでしょう。

まずは、病院で実際に起きた心霊体験を紹介します。

ここで紹介するお話は以下の3つです。

  • 非常階段からのぞく(看護師Sさんの体験談)
  • 無人の部屋からナースコール(看護師Hさんの体験談)
  • 「誰と一緒にきたの?」と言われた(看護師Aさんの体験談)

ひとつずつ紹介します。

非常階段からのぞく(看護師Sさんの体験談)

都内在住の看護師のSさん。ICUに勤務していた彼女は、日常的に患者さんの死に立ち会っていたそう。

「看護師になってから何度か心霊体験の経験があります。ただ私が体験するのも怖いけど、患者さんからの訴えの方がもっと怖いんです。」

と答えるSさん。Sさんが話してくれたのは、以前、勤務していた病院での話。

角部屋の個室を夜勤が終わる朝方に訪室しました。

普段は元気に挨拶をしてくれる女性の患者さんと付き添いの娘さん。しかしその日に限っては、元気がありませんでした。

気にせず普段通りに仕事をしていたんです。

しかし、しばらくすると、娘さんが口を開きました。

「階段から誰か上がってきてこの部屋をじっと覗いてたんです。しばらくしたら、また階段を下りて行きました。上がったり下がったりを何度も繰り返していたんですよ。最後に手で招くようにして、、、気がついたら朝になっていました。」

非常階段に通じるドアは施錠されており、すぐに確認しにいったが施錠はされていた。

実は少し前に、角部屋の隣の階段から、病気の痛みに耐えられず、飛び降りた患者さんがいたのです。その患者さんは転送先の病院で死亡。

それは、もちろん伝える事は出来ませんでした。

無人の部屋からナースコール(看護師Hさんの体験談)

岐阜県在住の看護師のHさん。病院に勤務していた彼女は、勤務して10年たつベテラン看護師です。

「夜勤経験のある看護師であれば、無人の部屋からナースコールは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。」

ある日、夜勤メンバーと仕事をしている時に、ひとつのナースコールが鳴りました。

別の看護師が「この部屋、誰もいないですよね?」と話し、私もナースコールが鳴っている部屋を見ました。

その部屋は今日転院していった人の部屋なので、確かに誰もいないのです。

しかし、入院患者さんがいなくても安全確認のため部屋に行かなくてはなりません。

これも仕事です。

もちろん、私の担当の部屋なので私自身が向かわなければならないのですが、嫌な予感がしたのでもう1人誘って向かうことにしました。

2人で向かっても怖いものは怖い。お互いのナース服を掴みながらナースコールが鳴った部屋に向かいました。

ナースコールのなった部屋の前に到着し、恐る恐るドアをあけました。

しかし誰もいません。2人そろって「な〜んだ。ビックリしたね。」と言って部屋を出ることに。

ナースステーションに戻ってきて仕事に取り掛かろうとすると、別のナースから「そういえば、今日転院した患者さん亡くなったんだって。」。

私の中で全てが繋がりました。

「誰と一緒にきたの?」と言われた(看護師Aさんの体験談)

愛知県在住の看護師Aさん。病院自体が小さいので、看護師も少なく忙しい日々を送っていました。

「患者から誰と一緒にいたの?と聞かれた時は怖かったです。」

と話してくれたAさん。

深夜2時に、術後の測定のために、手袋とエプロンを装着して患者さんの元へ向かいました。

患者さんの顔を見ると眠っている様子だったので、音を立てないように測定し始めました。

無事に測定が終わり、ベッドを離れようとした時に患者さんからグッと手を掴まれたのです。

さすがにびっくりしましたが時間も時間。なんとか声を押し殺しました。

普段は優しいおばあちゃんの患者さんでしたが、その時はなんだか睨むような目で見てきたのです。

「起こしちゃったね。ごめんね。」と声をかけ部屋を後にしました。

朝になり再度、見回りに向かうと、「あなた、昨日は誰と一緒に来たの?」

ゾッと鳥肌が立ち、頭が真っ白になりました。

学校で起きた心霊体験

病院での心霊体験はいかがだったでしょうか?

日頃から亡くなる人の多い病院には霊が集まりやすいのかもしれません。

次に紹介するのは、学校での心霊体験です。

  • 電気がついている部室(学生Fさんの体験談)
  • 窓に映る白い影(学生Eさんの体験談)

それでは紹介していきます。

電気がついている部室(学生Fさんの体験談)

高校生のFさん。中学生の時の心霊体験を話してくれました。

「中学生のときです。私はその時バレー部で、夏休みの合宿中でした。
うちの部活は学校の校舎で寝泊りするのですが、夜中、友だちと二人でちょっと用があって体育館前の部室に行きました。」

廊下に電気がないため、夜中は真っ暗。部室の明かりをつけなくてはなりません。
私たちバレー部の部室は手前から2つ目。真っ暗なのを予想していくと、明るかったんです。

真っ暗で怖い部室を想像していましたが、奥から2番目のバドミントン部の部室の電気がついていて助かりました。

部室の前には、私と同じくらいの背丈の女の子が歩いていました。白いTシャツ、黒いハーフパンツを履いていて手にはバドミントンのラケットを持っているようでした。

「何で一人でこんなところにいるんだろう?」と思いつつ、普通にバド部っぽい服装だったので大して気にも留めず。

用を済ませて教室に戻る際に、友人が言いました。

「なんで誰もいないのに電気ついてたんだろ?今日ってバレー部しか合宿してないよね。」

窓に映る白い影(学生Eさんの体験談)

Eさんが中学1年生の時に体験した話です。

「中学生時代は、バドミントン部に所属していました。運動が得意だった訳ではありませんが、運動部だけど、楽そうなイメージのあったバドミントン部に入りました。」

と話し始めるEさん。

バドミントン部は、普段、体育館で練習をしていますが、時々、体育館が使えない時があり、そういった日は外で練習をすることがありました。

その日もいつものように、球拾い、素振り、壁打ちを1年生で交代しながらやっていました。

私がちょうど親友と並んで、練習をしていたところでした。

ふと、校舎の方に目を向けると、3階の窓際に真っ白い影があるのです。

思わず悲鳴を上げそうになりましたが、冷静になり考えると、その部屋は理科の実験室。

先生が窓際にいただけかもしれないと思うことにしました。

部活が終わったあと、親友から声をかけられたので、窓際に白い服の人がいたことを話しました。

すると、親友も「あ!やっぱり見間違いじゃなかったんだ。私も見たよ。」と言いました。ほっとしたのを覚えています。

片付けて帰ろうとすると、白衣姿の理科の先生が目の前に。親友が「先生、さっきは実験室でなにしてたのー?」と声をかけました。

「さっき?実験室?今日は入ってないぞ?あと、さっきまで学校から出ていたよ。」

一気に血の気が引いていくのを感じていました。

真夜中のビルで起きた心霊体験

最後に紹介するのは、真夜中のビルで実際に起きた心霊体験です。

エレベーターにもう1人(警備員Gさんの体験談)

ビルの警備をしているGさん。警備していたビルは10階建ての大きなビルでした。

「私が10年位前に体験した話です。私が勤めている現場は都内にある10階建てのビルで、3階以上のフロアが会社になっています。」

建物自体は年数が経っていますが、外観も内観も綺麗で働きやすい空間。しかし真夜中ともなると少し雰囲気があります。

普段、見回りにいく時は、階段を使っていくのですが、一緒に警備する人が仲のいい同期である日は、お互いエレベーターを使って移動します。

真夜中の巡回は、日中だと賑やかなフロアも夜になると静まり返っています。なんだか嫌な気配がしたので、軽く見回って終わらせようと思いました。

無事、全フロアの巡回が終わり、管理室へ戻ってきました。

戻ると、同期はびっくりした顔でこちらを見ています。

「さっきさ、エレベーターに乗った時、大丈夫そうだった?」と聞かれました。

私がエレベーターに乗る瞬間をたまたま見ていたそうなんですが、私は「ん?」と聞き返しました。

すると「いや、なんでもない。」と言われました。

朝になり、次は同期が見回りに行きました。社員さんの出社まではまだ時間があるのに、なぜか階段で移動しています。

同期の様子がなんとなく気になり、監視カメラで昨晩の映像を見ることにしました。

そこには巡回している私の様子が映っていました。しかし、よく見ると、血の気が引くほど驚いてしまったんです。

そこには、エレベーターから私の方を見る人影が映っていました。

筆者の小言

今回は、都市伝説.netに届いた実際に起きた心霊体験を解説してきました。

本当に心霊体験された方の体験談は怖さが違いますね。

この記事を書きながら、後ろに何か気配を感じています。

もう書き終わりそうですが、もう少し、画面を見続けたいと思っているところです。

みなさんも気をつけてくださいね。

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