日本人であれば誰もが使っている日本語。
しかし日本語がどこから来たのか、そのルーツをご存知の方はいますか?
実は日本語のルーツは、正確には判明していないんですね。
名古屋大学名誉教授である 町田健教授の研究によると 、日本語と同じ分類の言語は世界でも、いまだ発見されていないと言われています。
このように日本語にはいまだ謎が多く『孤立した言語』とも呼ばれており、多くの歴史が明らかになっていません。
そこで今回は、日本文明にまつわる3つの都市伝説から、知られざる日本の歴史を解説していきます。
あまりにも突飛な話であるとされ、都市伝説と扱われていますが、一部の学者の研究によって真相が明らかになりつつあります。
教科書には載っていない日本文明の秘密に迫っていきましょう。
סולן סולן דוחה הקץ דוחה הקץ
え?笑どうしたの?
סולן סולן דוחה הקץ דוחה הקץ
大丈夫?
興味深いよね。日本語とヘブライ語って同じ発音なんだよ。
どっこいしょどっこいしょ、ソーランソーラン
ヘブライ語?ソーラン節?
急にどうしたの?
日本文明の謎に迫る3つの都市伝説
日本の文明には、謎に包まれている歴史が数多く存在します。
今まで語られてきた歴史では、証明できないことや矛盾が生じてしまうことが、最近の研究で明らかになってきているのです。
考古学者などの間で謎とされていることが以下の3つです。
- 日本文明が世界最古である
- 日本の歴史には空白の年、架空の国がある
- 日本人のルーツは〇〇
ここでは3つの都市伝説から日本文明の謎に迫っていきます。
世界最古の歴史を持つ日本文明
世界最古の文明であるシュメール文明よりも以前に、日本には文字を持つ文明があったという証拠が見つかりました。
その証拠とは、世界最古の言語が日本から見つかったということ。
世界最古の言語は『神代文字』という言語で、この神代文字が見つかったことで歴史が変わろうとしています。
上記のように神代文字は象形文字のような形をとっています。実は、日本には現在使われている言葉の他にもいくつかの種類の言語を使用していた過去があったとされています。
古代に使われていた言葉は、
- 神代文字
- カタカムナ文字
と言われています。
神代文字やカタカムナ文字という言葉は聞き慣れないと思いますが、日本最古の文字として今でも神社や御朱印に使用されています。
何よりも学者を驚愕させたのは、世界最古のシュメール文明でも似たような文字が使われていたということです。
オレンジの画像が日本文明で使われていた神代文字で、白い画像がシュメール文明で使われていた文字になります。
シュメール文明で使用されていた文字と日本で使用されていた文字の形は非常に似ていますよね。
シュメール語を翻訳できる数少ない考古学者であったゼカリア・シッチンは、見た目だけでなく、日本語とシュメール語には言葉の作りも類似点があると言っています。
共通点は以下の2つです。
- ひらがな・カタカナのように複数の文字で構成されている
- 『今日はいい天気』『今日もいい天気』付属語で意味が変わる
上記のように日本語とシュメール語には多くの共通点があります。
さらに衝撃なのは、シュメール語は5500年前にはじめて言語の使用が確認されていますが、神代文字は1万5000年前から使用されていたということです。
つまり日本文明は世界最古の文明よりも以前から発展していたということになるのです。
今までの歴史では、4世紀前後に中国から漢字が伝わるまで文字は確認されておらず、文化の形成もなされていなかったとされてきました。
しかし神代文字の発見で日本の歴史が変わろうとしているのです。
今後の研究によっては、日本の文明が世界最古の文明とされる可能性も出てきました。数年後には日本史の教科書が大きく変わっているかもしれませんね。
以下の記事では、日本人のルーツと噂されるシュメール文明を解説しているので、興味のある方は合わせてご覧ください。
日本の歴史に存在する空白の150と実在していなかった国
みなさんは『邪馬台国』をご存知でしょうか?
日本史に詳しくなくても邪馬台国や卑弥呼は一度は聞いたことがありますよね。
しかし、この卑弥呼や邪馬台国は、どこにあって本当に実在したのか、いまだに明らかになっていません。
邪馬台国の存在は、日本の歴史書の中には一切の記録がないのです。あくまで邪馬台国の記述があるのは中国史『魏志倭人伝』に描かれているだけで日本国内には情報がありません。
さらには邪馬台国が滅亡されたとされる年代から150年間は、日本文明の歴史に大きな空白があると言われています。
空白の150年の後に作られた代表的な歴史書物『日本書紀』でも、あやふやな表現であたかも歴史がなかったかのように描かれているのです。
つまり、みなさんが知っている歴史は、歴史的書物に書かれていることを読み、現代人が勝手に作り上げた物語に過ぎない可能性があります。
現代で語り継がれている歴史は、誰かの手によって改ざんがなされており、偽りの歴史でもおかしくないんですね。
事実、空白の150年で莫大な力を手にしたのが大和政権です。権力者にとって都合の悪い歴史は闇に葬られているかもしれませんよね。
日本人のルーツはユダヤ人で確定?!
日本人がどこからきてどのように発展してきたのかはいまだに謎とされています。
そんな日本人のルーツが旧約聖書の『出エジプト記』に描かれている可能性が高いということがわかってきました。
出エジプト記では、ユダヤ人がエジプトから脱出する物語が書かれており、脱出したユダヤ人が行き着いた先が今の日本ではないかと言われているんです。
ユダヤ人が日本に行き着いた根拠として、
- ヘブライ語と日本語の発音が同じ
- 大仙古墳の形がユダヤ教の神器『マナの壺』と類似
- 大仙古墳の周辺から当時の技術では作れなかったガラス細工が見つかっている
上記の3つのことがユダヤ人が日本人の祖先であると言われている根拠です。
最古の日本人のお墓である大仙古墳には、日本人のルーツを知る鍵が隠されているとされていますが、実際に詳しい調査ができていません。
なぜなら、管理している天皇家直属の宮内庁が調査を禁止しているからです。
ユダヤ人との関係が明らかになってしまうと、都合が悪くなってしまうのでしょうか。
真実は定かではありませんが、見つかっている共通点からも日本人のルーツがユダヤ人である可能性が高く、失われた10支族のうちのひとつでもあると言われています。
実際にイスラエルの国家機関『アミシャーブ』は、日本人がユダヤ人のガド族の末裔であると調査を進めているんですね。
大仙古墳の調査が本格的に進んでいくことで、日本の歴史は大きく変わるかもしれません。
失われた10支族やユダヤ人に関して詳しく知りたい方は、以下で解説しているので参考にしてください。
筆者の小言
今回は、日本文明の都市伝説から日本の歴史を解説してきました。
実際に日本人がユダヤ人であるという証拠が集まりつつあるものの、あまりネットやメディアに取り上げられないのも事実です。
それは、日本人が世界最古の文明を形成していた可能性もあるからなのでしょうか?
矛盾する2つの説。どちらも断定ができず、状況は変わらず平行線です。
今後、研究が進められていくうちに事実は明らかになることを期待しています。
それとも、実はすでに事実はわかっていて、知られると都合が悪くなってしまう歴史があったのかもしれません。
真実はいまだに闇の中ですが、本当の日本文明が明らかになることを願います。
今まで語り継がれてきた日本史が大きく変わる瞬間も近いかもしれませんね。