「未確認物体って本当にあるの?」
「UFOの目撃情報が知りたい!」
「USOってどんなのがあるの?」
と未確認物体に興味を持っている方もいるでしょう。
世界各地で度々目撃されてきた正体不明の未確認物体。近年、活動が活発になっているのか、目撃事例は上昇の一途を辿っています。
そこで今回は、世界各国にある正体不明の未確認物体を解説!種類から都市伝説までその正体を徹底的に解明していきます。
数々の目撃情報が相次ぐ、未確認物体とは何なのでしょうか。
UFOって本当にいると思う?
いやー。いないと思う。
UFOが墜落したロズウェル事件っていうのがあるんだけど、実はその時の欠片が見つかっているんだよ。
実際に地球のものではないということもわかっているんだって!
都市伝説で噂でされる未確認物体とは?
「あの光って動いているのはなに?」
というように、世界各国で正体不明の物体が目撃されています。
未確認物体とは、見たことがある人がいるのに実際にはその姿や形が存在するのか証明できない謎の物体のことです。
そのため、実際にいるかどうかはいまだに不明ですが、ここでは実際の目撃情報を元に未確認物体を3つの種類に分けていきます。
- 未確認飛行物体UFO
- 未確認潜水物体USO
- 未確認生物UMA
それぞれ解説していきますね。
未確認飛行物体UFO
未確認物体の中でも群を抜いて目撃情報が多く、認知されているのが未確認飛行物体UFOです。
1939年から1945年にかけて第二次世界大戦が行われていましたが、戦闘の激しい地域では度々未確認飛行物体が目撃されています。
またさらに歴史を遡ると、中世や古代の頃に描かれた壁画にも、宇宙人やUFOのような物が描かれているものも発見されているんですね。
未確認潜水物体USO
未確認潜水物体USOは、海や川、湖などで目撃される未確認物体のことです。
水中に姿を隠していることから、目撃情報は少なく、UFOの半分以下の事例しかないんですね。
しかし過去にアルゼンチン海軍がUSOを目撃し、2週間にわたって追跡したことがありました。
結果的に正体を解明できず、見失ってしまったそうです。度々噂されるUSOですが、その実態はUFOよりも謎に満ちています。
未確認生物UMA
未確認生物UMAとは、言い伝えや目撃談などで実在されていることが噂されているにもかかわらず、生物学的に確認されていない未知の生物のことです。
代表的なものといえば、ネス湖に現れたネッシーやヒマラヤ山脈に住むと言われる巨大な生き物イエティですよね。
UMAは多くの人に、夢とロマンを与え、TV番組でその正体を解明するために操作や研究が行われているほど人気なんです。
実際に目撃情報が多い生物は、以下の記事で解説しているので興味のある方は合わせてご覧くださいね。
未確認物体にまつわる都市伝説5選
「UFOとかUSOは本当にいるの?」
「実際に目撃された事例が知りたい!」
と思っている方がいるでしょう。
ここからは実際に目撃された実例を解説していきます。
都市伝説とは言われているものの、実際の目撃情報が出ているものなので、本当に存在するのかもしれません。
噂されている目撃情報は以下の5つです。
- ロズウェル郊外で発見されたUFOの破片
- 福島で発見された未確認飛行物体
- 未だ正体不明!バルト海に沈む未確認潜水物体
- ギリシャの海底に沈んでいる未確認物体
- 海中に出入りする謎の潜水物体
それぞれ見ていきましょう。
ロズウェル郊外で発見されたUFOの破片
実はUFOの破片は日本にあるんです。
2021年に数々のUFO目撃情報のある福島県飯野町に国内初のUFO研究所が開設されました。
UFOの破片は現在、UFO研究所に保管されているそうで、メディアなどの露出はNGとなっています。
アメリカのロズウェル郊外で発見された物で、微量の放射線を発しているとのこと。アメリカの地質学者によると地球上の金属ではないことがわかっています。
地球のものではないことはわかっているので、UFOの可能性が高いということですね。
福島で発見された未確認飛行物体
UFOといえば、海外を想像する方が多いですが、実は国内でもUFOの姿はたびたび目撃されているんです。
2021年には、年間で4件のUFOが確認できたと、UFO研究所は発表しています。
UFOの発表をするにあたり、UFO研究所はおよそ120件もの目撃情報を精査し、4件に絞っているんです。
実際にUFOの正体を突き止める未来はくるのでしょうか。
未だ正体不明!バルト海に沈む未確認潜水物体
謎の機械、神殿やピラミッドのような建造物を総称するUSOが一気に認知されるようになったきっかけが、今回紹介するバルト海で見つかった巨大宇宙船なんです。
直径61m、高さ8mという巨大な円盤は、半分海底に沈んでおり、5年もの歳月をかけてもその正体がわかっていないんですね。
自然界では生み出されるはずのない金属で作られており、今より遥か昔の氷河期に作られたものではないというんです。
昨今、海底探査技術の飛躍的な向上にともない、海の底に常識では考えられないような構造物や物体が発見されるケースが続発しています。
しかしながらバルト海のUSOは、現代の技術をもってしてまでも、その正体の解明はできていないのです。
ギリシャの海底に沈んでいる未確認物体
上記のバルト海に続き、ギリシャのテルマイコス湾にも沈む巨大な球体が発見されています。
海岸から180mと近い場所にある物体は、航空写真からもその姿がはっきりとわかってしまうほど。
正体はいまだ解明されておらず、謎に満ちた物体となっています。
一説によると海底火山がたまたま映っただけとの声もありますが、正体は謎に包まれているんですね。
海中に出入りする謎の潜水物体
USOの目撃情報が多いのは、南カリフォルニア沿岸の沖合です。
2000年に入ってからというものこの地域では、頻繁にUSOが確認されているんですね。
中でも特徴的なのは、水中から飛び出し、空中へと消えていくUSOです。
海中に出入りする謎の潜水物体が度々目撃されるようになり、実はUFOは宇宙でなく海底から出てきているのではないかという説も飛び交っています。
現代の技術では、海底に潜むUSOを完璧に捉えることはできず、その正体を確認することはできていません。
これだけ目撃情報があると、本当に実在する可能性が濃厚なんです。
筆者の小言
今回は未確認物体について、種類から都市伝説まで幅広く紹介しました。
実際に目撃情報があり、実物も存在する。
となるとその正体が明らかになるのは時間の問題なのでしょうか。
まだまだこの世の中には未知の領域があるということですね。