ディズニー映画の都市伝説を紹介!人気作品の裏設定を徹底解説

「ディズニー映画ってどんな都市伝説があるの?」
「ディズニー映画の裏設定が知りたい!」
「友達に話せるネタは何かないの?」

この記事を読んでいるあなたは、このように思っているのではないでしょうか。

数々の名作を世に打ち出してきたディズニー作品は、大人気漫画ワンピースなどにもオマージュされているなどと都市伝説界隈に大きな影響を与えています。

ディズニー作品を理解することが他の作品を理解するきっかけになったりするんですね。

今回はそんなディズニー映画の都市伝説を解説します!ディズニー映画の細かい設定などの理解が深まることで気づくことが増えますよ。

数多くある都市伝説からあなたは真実を見抜くことができるでしょうか?

またディズニーに関する都市伝説を下記の記事で網羅的に解説しているので合わせてご覧ください。

あなた

アリエルのお母さんって知ってる?

友達

お母さん?いたっけ?

あなた

知らないよね。だってアリエルのお母さんって別の作品の中で殺害されているんだよ…

あなた

犯人は誰だと思う?結構意外な人がアリエルのお母さんを殺してるんだよ。

目次

ディズニー映画にまつわる都市伝説9選

さっそくディズニー映画にまつわる都市伝説を解説していきます。

作品ごとにストーリーが描かれていると思われがちですが、実は繋がりがある作品がたくさんあるんですね。

都市伝説を知るだけでディズニー映画がより楽しめるようになりますよ。

今回紹介する都市伝説は以下の9つです。

  • モンスターズインクはフリーメイソンの息がかかっている
  • リトルマーメイドのお母さんはフック船長に殺害されていた
  • ライオンキングにS◯Xの文字で批判の嵐
  • 美女と野獣のガストンが王道パターンを崩す
  • トイストーリーは制作スタジオの苦悩を表現
  • アナ雪のエルサは同性愛者?
  • ズートピアはライオンキングのその後世界
  • アラジンの黒幕はジーニー

それぞれ解説していきます。

モンスターズインクはフリーメイソンの息がかかっている

出典元: モンスターズ・インク|作品紹介|ディズニーキッズ公式

モンスターズインクの作成には、秘密結社フリーメイソンの関与が噂されています。

モンスターズインクの作中に出てくる会社は、人間の子どもをおどかし、悲鳴を集めてエネルギー源に変え、町中に送っている会社です。

サリーやマイクが働いているこの会社のロゴマークにフリーメイソンの関与が確認できるんですね。

出典元: マイク・ワゾウスキ(マイク)|モンスターズ・インク|ディズニーキッズ公式

上記の画像のマイクの頭上をみてください。フリーメイソンの象徴であるプロビデンスの目が確認できますよね。

この会社の名前は『Mason of Eye』。フリーメイソンをイメージさせますよね。

ちなみに直訳すると石工の目となり、『Mason』と検索するとフリーメイソンが出てきます。

他にも作中に666の数字が出てきたりと関与してないことを証明する方が難しそうですよね。

リトルマーメイドのお母さんはフック船長に殺害されていた

アリエルの母親は、ピーターパンに出てくるフック船長に殺害されたという都市伝説があります。

上記のようにネバーランドに、出てくる人魚がアリエルと瓜二つですよね。

またリトルマーメイドの作中では、アリエルの母親は海賊に殺されたと言われています。

以上のことからフック船長がアリエルの母親を殺害したとして注目を集めたんですね。

子供たちに人気の作品でもあるため、表面上では残酷なシーンは描かれませんでしたが、裏設定が存在したのではないかと言われています。

ライオンキングにS◯Xの文字で批判の嵐

ディズニー映画には、世間に物議を醸してしまうシーンがあります。

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=fGjizqFU5sE&t=7s

上記の動画内でシンバが砂を巻き上げたタイミングで、『S◯X』という文字が浮かんできますよね。

当時、ディズニーにはこのシーンに気づいた人からの批判の声が多く寄せられたとか。

ディズニーは、この文字を『SFX』と主張しました。

SFXとは日本語で特殊撮影(スペシャル・エフェクト)を意味する英語で、製作者いわく、この作品で初めて採用されたSFXの技術を称えるために表示したそうです。

その後修正され、VHSバージョンでしかみられない幻のメッセージとなってしまいました。

美女と野獣のガストンが王道パターンを崩す

出典元: ガストン|美女と野獣|ディズニー公式 – キャラクター

『白馬の王子様』という言葉があるように一国の王子は、女性からかっこよく理想的な男性像として確立されてきました。

ディズニー作品でもシンデレラや白雪姫などといった作品には、プリンセスを助けるかっこいい王子様が描かれていますよね。

実はディズニーではじめてこのような構図を壊すことになったのが、美女と野獣に登場するガストンなんです。

典型的な王子様キャラなのに、主人公のベルには見向きもされません。最終的に崖から転落し死亡するという悲しい役柄になってしまったんです。

実はこの頃から何もできないプリンスではなく、自立したかっこいいプリンスを描くことで、世の子供たちに憧れを作ろうとしていたんですね。

ガストンは、ディズニーではじめて大人の事情で消されたキャラクターとなったのです。

トイストーリーは制作スタジオの苦悩を表現

出典元: トイ・ストーリー|ディズニー公式

トイ・ストーリーシリーズの監督は、トイ・ストーリー制作前に突然解雇されてしまいました。

理由は、手書きではなくコンピューターアニメーションの採用を推奨したことで対立したからなんですね。

解雇されたのち、ピクサーでトイストーリーシリーズに携わることになったようです。

昔ながらのカウボーイ人形のウッディ、未来的な最新オモチャのバズは、手書きとコンピューターという当時のディズニーとピクサーを描いたのだとか。

一度は対立するウッディとバズですが、その後最強のタッグとなる2人の姿はまさにディズニーとピクサーの姿と重なりますよね。

ディズニーファンにとっては胸熱な裏話ですよね。

トイストーリーにまつわる裏話や都市伝説に興味のある方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

アナ雪のエルサは同性愛者?

出典元: エルサ|アルティメット・プリンセス・セレブレーション|ディズニー公式

世界中で大ヒットしたアナと雪の女王には、同性愛をテーマにした作品だという都市伝説があります。

作中には二人のヒロインがいますが、エルサが男性に興味を示すシーンはひとつもありません。

ヒロインが愛を示さないのはディズニー史上初めてなんですね。

作中でエルサの両親はエルサのことを「他人と違って生まれた」と発言しており「他人には話してはいけない」とも言っています。

なんだか現代社会の同性愛者の立場を表現しているように見えますよね。

また主題歌の『Lit it Go〜ありのままで〜』はカミングアウトの歌ではないかともいわれています。

そして、なにより原作者のアンデルセンは同性愛者です。

現代社会の風刺的作品として見るとまた違った見え方ができますよね。

ズートピアはライオンキングのその後の世界

出典元: ニック・ワイルド|ズートピア|映画|ディズニー – キャラクター

ズートピアは、ディズニー映画の『ライオンキング』『ロビンフッド』と同一の世界だと言われています。

ズートピアのニックはロビンフッドの末裔、レオドア・ライオンハート市長はシンバの親戚にあたるそうです。

捕食者と被捕食者の世界を描いたライオンキングから、その後文明を築いていったのがズートピアなんだとか。

アラジンの黒幕はジーニー

出典元: アラジン|作品紹介|ディズニーキッズ公式

アラジンにはジーニーが物語の全てを作っているという都市伝説があります。

実はランプの魔神のジーニーは物語の冒頭に登場していたんです。

冒頭に出てくるアラビアンナイトの歌を歌っている行商人がジーニーだと言われているのですが、ジーニーと同じで指が4本なんですね。

すでにこの時に魔法をかけていて、物語を操作していたと言われているんです。

アラジンを製作した監督は冒頭のジーニーの存在は認めているんですよ。

ディズニー映画の原作は恐ろしい都市伝説がたくさん

ここまでディズニー映画の都市伝説を紹介してきましたが、作品の元になった原作には恐ろしい設定がたくさん存在します。

最後にディズニー映画の原作の恐ろしい都市伝説を紹介していきます。
原作の恐ろしい都市伝説は以下の通りです。

  • シンデレラの原作は足を切り落としていた
  • 白雪姫の母親は拷問の末、死亡

それぞれ解説していきます。

シンデレラの原作は足を切り落としていた

シンデレラが落としたガラスの靴を使って本当のプリンスは誰なのかと模索しているシーンが印象的ですが、原作ではグロテスクなシーンになっていたようです。

シンデレラを探すために、ガラスの靴を持って使者が家にきました。継母の娘たちのうち、姉が最初に靴に挑戦しましたが、つま先がつかえて靴が入りません。

「切り落としておしまい。后になれば歩かずにすむ」と言い、姉はつま先を切り落とし、痛みをこらえて靴を履きましたがサイズが合いませんでした。

次に挑戦したのは妹でしたが、つま先ではなくかかとが入りません。「切り落としておしまい!」とかかとを切り落としたそうです。

結局、2人の血だらけな様子を見て選ばれることはなかったんですね。

また物語の最終で3人は小鳥に目玉を抉り出されてしまったそうで、かなりグロテスクな表現になっていました。

原作のシンデレラをそのまま世に出していたら、世の中の女性に憧れられるのではなく恐れられる作品になっていますよね。

白雪姫の母親は拷問の末、死亡

深い眠りについた白雪姫が王子様のキスで目覚める白雪姫は、誰しもが知っているプリンセスストーリーですよね。

実は素敵な物語には、残酷な物語が隠されていたのです。

ディズニー作品では、悪さをしたものに対する罰のシーンは描かれていません。

残酷な拷問シーンなんてあったら、子供どころか大人でも引いてしまいますよね。

しかし原作ではしっかりとその様子が描かれています。毒りんごを渡した継母は、炙った鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされたそうです。

悪さをした者には苦痛を与えて殺すというのが、ディズニー原作の王道パターンだったんですね。

筆者の小言

今回はディズニー映画にまつわる都市伝説を紹介しました。

子供の頃に見ていたピュアなディズニーであって欲しいと思いながら、大人の事情や恐ろしい裏話に溢れている違ったディズニーは新鮮ですよね。

実はもっと過激で残酷な都市伝説がたくさんあるので、別の記事でまとめていきたいですね。

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