約束のネバーランドの都市伝説6選!エマにまつわる怖すぎる伏線とは

「約束のネバーランドってどんな都市伝説があるの?」
「エマに隠された怖すぎる伏線が知りたい!」
「友達に話せるネタは何かないの?」

この記事を読んでいるあなたは、このように思っているのではないでしょうか。

アニメ化、映画化を果たした大人気漫画『約束のネバーランド』。

孤児院が実は農園であり、こどもたちが鬼の食料であるという設定に恐怖を覚えた方もいますよね。

そんな約束のネバーランドは、最終回を終えた今でも解決していない謎は多く、たくさんの都市伝説が噂されているんですね。

今回は約束のネバーランドにまつわる都市伝説やどんな噂があるのか、まとめて紹介ます。

約束のネバーランドのファンだけでなく、都市伝説好きにもたまらないエピソードを知ることができますよ。

嘘か本当かあなたは真実を見抜くことができるでしょうか?

あなた

約束のネバーランドの都市伝説って知ってる?

友達

もう完結してるよね?何があるの?

あなた

実は物語の流れってはじめから決まっていたんだって!まさに都市伝説通りにキャラクターがなくなってるんだよね。

目次

約束のネバーランドの怖すぎる都市伝説3選

出典元:約束のネバーランド

最終回を迎えた後でも、原作者の白井カイウが「読者に伝えたいことはなんだったのか?」という考察が飛び交い盛り上がりを見せています。

ここでは、巷で噂されている怖すぎる都市伝説を紹介していきます。

公式の発表ではないものの嘘だとは言い難い都市伝説が数多くあるので、みなさんも考察しながら見てくださいね。

ここで紹介する都市伝説は以下の3つです。

  • タイトルの3本線に触れると死ぬ
  • グレイスフィールドは日本だった
  • W.ミネルヴァはイルミナティ

それぞれ解説していきます。

タイトルの3本線に触れると死ぬ

出典元:約束のネバーランド

約束のネバーランドのタイトルロゴで特徴的なのが、不可解な3本線ですよね。

漫画やアニメ、そして映画でも使われているタイトルロゴですが、3本線の向きは一定ではなくバラバラなんです。

実はこのタイトルロゴには恐ろしい都市伝説があります。

それは、タイトルロゴに触れたキャラクターは出荷されてしまう、つまり死ぬということです。

本作でこのタイトルロゴに触れたキャラクターはノーマンとコニーの2名。漫画1巻と4巻のタイトルロゴに触れてしまい、その巻で2人は姿を消してしまいます。

公式の発表では、3本線の意味は主人公のエマ・レイ・ノーマンの3人を表していると発表がされましたが、実際はどうなのでしょうか?

ノーマンが出荷された30話・31話では、ジャンプのタイトルロゴが3本線から2本線に変わっていますが、実際は触れただけで死ぬ『死の3本線』だった可能性もあるんですね。

グレイスフィールドは日本だった

本作に登場する壁に囲まれたグレイスフィールドハウスという『農園』は、日本を表しているという都市伝説があります。

作中のグレイスフィールドを整理すると、

  • 人に番号がつけられている
  • ママによって外の情報が入ってこない
  • 人が育てられ出荷される

上記の設定が日本と類似していると話題なんですね。

日本では個人情報を管理するためにマイナンバー制度が導入されました。また国境なき記者団の発表によると、先進国の中では報道の自由が最下位。

さらには先進国の中で日本は、人身売買大国として有名なんですね。

以上のことからグレイスフィールドは日本がモデルなのではないかと噂されているんですね。

W.ミネルヴァはイルミナティ

本作で主人公たちの味方として登場する『W.ミネルヴァ』は陰謀論で有名なイルミナティに関係があると言われています。

出典元:約束のネバーランド 

ミネルヴァが著者である本にはたくさんのフクロウが登場します。

知識の象徴として有名であるフクロウですが、秘密結社イルミナティではエンブレムとしてフクロウが採用されているんですね。

出典元:wikipedia

また、エンブレムの名前が『ミネルヴァのフクロウ』と呼ばれているなど、本作との共通点が多いことが都市伝説として噂されている原因です。

もしかしたら作者の白井カイウがイルミナティのメンバーなのかもしれないですね。

約束のネバーランドのキャラ名に隠された都市伝説3選

ここまで巷で噂される怖い都市伝説を紹介してきましたが、 約束のネバーランドにはキャラ名に隠された都市伝説も噂されています。

公式から名前の由来が発表されていますが、数多くの伏線がある約束のネバーランドには「何か裏があるのではないか?」とファンの間で言われているんですね。

ここではキャラ名に隠された都市伝説を紹介していきます。

  • レイの名前に隠された裏設定
  • ノーマンの名前に隠された裏設定
  • エマの名前の隠された裏設定

上記の3人のキャラクターに焦点を当てて紹介していきますよ。

それぞれ見ていきましょう。

レイの名前に隠された裏設定

アメリカの盲目の歌手『レイ・チャールズ』から名前が設定されたと公式から発表されたレイには2つの都市伝説があります。

  • レイに込められた『LIE(嘘)』という意味
  • レイの父はレスリーだった

ひとつずつ解説していきます。

レイに込められた『LIE(嘘)』という意味

レイの名前は英語で嘘という意味がある『LEI』を並び替えて『LEI』になったのではないかという都市伝説があります。

物語が進んでいくとママの密告者であることがわかったレイですが、実は名前の設定から初めから計算されていた設定だったのではないかと噂されているんですね。

もし仮に事実だとしたら、物語が始まった時から今後の伏線として設定されていたということになりますね。

1巻の裏表紙に農園時代のイザベラが書かれているなどの今後の伏線があることを考えると、レイの名前が『LIE』からきたという説は間違っていないかもしれません。

レイの父はレスリーだった

両親の頭文字をとって『レイ』という名前がつけられたという噂があります。

レイの母親は、本作で明らかになった通りイザベラです。しかし父親の名前は本作では明らかになっていません。

巷では、イザベラの回想シーンで登場したレスリーが父親である説が有名です。

両親の名前の頭文字を取ると『レイ』の名前が出てくることから、レイの父親はレスリーだったと言われているんですね。

ノーマンの名前に隠された裏設定

アメリカの画家『ノーマン・ロックウェル』が由来となっているノーマンの名前にも2つの都市伝説があります。

  • 天才児と言われたノーマン
  • ノーマンクローン人間説

それぞれ見ていきましょう。

天才児と言われたノーマン

作中で農園設立以来の天才児と評されているノーマンは、何よりも学習能力に優れたキャラクターです。

ノーマンの天才っぷりな様子から『脳が満たされている』=『脳満』=『ノーマン』という説があるんですね。

誰よりもその場の状況に応じた的確な判断が取れるノーマンにはぴったりな名前ですよね。

ノーマンクローン人間説

実は農園の子供たちはクローン人間であったという都市伝説があります。

クローンで品種改良がされている代表的な植物としてブドウが有名です。

ブドウは約束のネバーランドの作中に何度も登場するだけでなく、タイトルロゴの束にもブドウのような植物が描かれているんですね。

上記の噂からノーマンはクローン人間であり、人間ではない『No Man』という言葉からノーマンという名前が決められたとされています。

エマの名前の隠された裏設定

公式が発表したエマの名前の由来は、「なんとなく」なんですね。

レイやノーマンなどの名前の由来は明確にあったものの、主人公の1人だけ明確な理由がないというのは不可解ですよね。

そのため、エマの名前の都市伝説は数多く報告されています。その中でも最も有力な都市伝説が『エマは冥界の王である』という説です。

エマは冥界の王

エマの名前を英語表記にすると『EMMA』と表示され、閻魔と読むことができるため、エマは冥界の王なのではないのかと推測されているんですね。

作中では冥界を意識させるような設定が多く、エマが冥界の王説を後押しするような形になっています。

例えば作中に出てきたゴールディ・ポンドでは、ゴールディ・ポンドを分解して読み解いていくと、ゴールド(黄金)とポンド(池)となり、黄泉と変換することができますよね。

他にも地下施設など『地下』という設定が多いため、冥界を意識していると言われています。

筆者の小言

今回は約束のネバーランドにまつわる都市伝説を紹介してきました。

最終回を迎えてもなお、謎が多く残る約束のネバーランドは、解釈によっては続編が期待できますよね。

個人的には、作者がコメントしていた「レイの誕生日は別にある」という発言の真相が気になります。

意味もなくコメントを残したのか、それとも伏線があるのか、真実はいかに。

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