「リトルマーメイドの都市伝説が知りたい!」
「噂されている裏話は本当なの?」
「隠された秘密が知りたい!」
このように思っている方は多いのではないでしょうか?
ディズニーキャラクターの中で初めて肌の露出をしたプリンセスであるリトルマーメイド。可愛らしい容姿で多くの人から支持されています。
しかしそんなリトルマーメイドですが、実は数々の都市伝説が噂されています。
そこで、今回は巷で噂れているリトルマーメイドの都市伝説を紹介していきます。知られざるエピソードまで紹介していくので、楽しんでくださいね。
ディズニー映画には数多くの都市伝説や裏設定が隠されています。興味のある方は、以下の記事を合わせてご覧ください。
リトルマーメイドの意外すぎる原作の都市伝説
まずは、リトルマーメイドの原作に隠された意外すぎる都市伝説を解説していきます。
ここで紹介する都市伝説は以下の通りです。
- リトルマーメイドの足はグロテスクだった
- リトルマーメイドは悲しいすぎる結末を迎えていた
それぞれ見ていきましょう。
リトルマーメイドの足はグロテスクだった
リトルマーメイドの主人公であるアリエルは、元々は海に住む人魚でした。地上にいる人間の王子様に恋をしたことで地上への憧れが強くなります。
地上へ出るためには、足が必要です。そこで、アリエルは魔女に代償を払い、足をはやしてもらうのでした。
この一連のストーリーは、ディズニー映画にも描かれていましたが、実は原作ではグリテスクな描写で描かれていたのです。
足を生やしてもらったのではなく、魔女はアリエルの尾ヒレをナイフで2つに引き裂いていたのです。アリエルは激痛と引き換えに王子と出会うための足を手に入れたんですね。
リトルマーメイドは悲しいすぎる結末を迎えていた
原作では、アリエルと王子様が結ばれることはありませんでした。足を得るために、声を失い、歩くたびに激痛が走る体になってしまったアリエルですが、結局人間の女性には及ばなかったのです。
王子様に出会えたものの王子様は別の女性と結婚してしまいます。悲しい結末を前に人魚の姉たちは、アリエルを救うべく立ち上がったのです。
魔女に相談したところ、王子様を殺害すれば人魚へと戻ることができ、殺害せず朝になってしまうとアリエルが灰になる、どちらかを選択することを条件に人魚へと戻ることができるようになりました。
しかし、原作では最後までアリエルは王子様を殺害することなく、灰になってしまうんですね。
原作では、切なく寂しいラストを飾るのです。
リトルマーメイドの知られざる裏設定
最後にリトルマーメイドの知られざる裏設定を紹介します。知ることでさらにリトルマーメイドを楽しむことができるので最後までご覧ください。
ここでは以下の2つの裏設定を紹介します。
- アースラはアリエルのおばさんだった
- 海底にミッキーがいた?
それぞれ見ていきましょう。
アースラはアリエルのおばさんだった
アースラとは、アリエルに足を与えたタコの魔女です。リトルマーメイドでは、唯一のヴィランとして登場するアースラですが、実はアリエルの実のおばさんだったんですね。
海の神ポセイドンには8人の子供がいました。そのうちの1人がアリエルの父トリトンです。そしてアースラもポセイドンの娘でした。
そのため、ディズニー映画の終盤でアースラがトリトンの三つ又の鉾を奪い、すぐに威力を発揮できたのです。実の兄弟であるからこそ、その力を使い、コントロールできたんですね。
海底にミッキーがいた?
ディズニー映画のリトルマーメイドでは、海底の群衆に紛れてミッキーやグーフィーが隠れていたのです。トリトンが民衆に受かって演説するシーンにミッキーとグーフィーがトリトンの話を聞いている姿が描かれています。
他にもリトルマーメイドにはたくさんの隠れミッキーがいるとされています。
興味のある方はぜひ確認してみてくださいね。
筆者の小言
今回は、リトルマーメイドの都市伝説を紹介してきました。ディズニー作品の多くは、原作が存在しています。
ディズニー作品とは大きく異なる点があり、都市伝説が生まれています。ぜひ好きな作品がある方は、原作と見比べてみると新しい発見があるので、楽しめるでしょう。