「バスケットボールに何か都市伝説はないの?」
「バスケットボールの隠された話が知りたい!」
「誰にも知られていないような都市伝説が知りたい!」
このように思っている方もいるでしょう。
八村塁選手や渡邊雄太選手がNBAで活躍するようになってから日本でも注目がされるようになってきました。
今回はそんなバスケットボール界に存在する都市伝説を紹介していきます。NBAを中心に、バスケットボールにまつわるエピソードを解説していくので楽しみにしてくださいね。
バスケットボールの都市伝説3選
早速ですが、バスケットボールの都市伝説を紹介していきます。ここで紹介する都市伝説は以下の3つです。
- 優勝するためにはバックスに負けなければならない
- チーム売却の闇
- J・コールは未来を予言していた
それぞれ見ていきましょう。
優勝するためにはバックスに負けなければならない
ミルウォーキーバックスに負けて連勝記録がストップしたチームはそのシーズンに必ず優勝ができるという都市伝説があります。
過去に連勝記録を打ち出しているチームは必ずバックスに敗戦を喫し、その後優勝しているのです。
実際に連勝記録をバックスによって止められたのは、以下の5チームです
- レイカーズ33連勝
- セルティックス12連勝
- シクサーズ15連勝
- スパーズ13連勝
- マーベリックス12連勝
上記のように12連勝以上しているチームは、バックスに連勝ストップさせられたことでリーグ優勝を飾ることができたのです。
NBAサポーターの間では、連勝をバックスに止められると歓喜するんだとか。負けて嬉しいなんてポジティブな都市伝説ですよね。
チーム売却の闇
スーパーソニックスというチームをご存じでしょうか?
スーパーソニックスは2008年に財政難のため、オクラホマに移転しました。移転を機にチーム名もオクラホマシティサンダーに変わっています。
このことからシアトルから嫌われた存在になっているのです。サンダーがプレーオフを逃すとシアトル中がお祝いムードに包まれるほどです。
しかし、ソニックスの移転は、仕組まれていたことだったという都市伝説が噂されています。
当時ソニックスのオーナーはスターバックスのオーナーでもあるシュルツでした。仕組まれた罠は、シュルツが機関投資家のベネットに売却したところから始まっていたといいます。
シアトルには大きな会場を作るだけのスペースがありませんでした。そのため、どんなにお客さんを動員しても赤字続きになってしまうのです。
シュルツは「シアトルから拠点を動かさない」ことだけを絶対に守ることを約束し売却しています。しかしながら、契約書面の中身はベネットの有利な条件であったのです。
そのため、収益化を優先するベネットは、すぐにオクラホマシティから出ていくことを狙って買い取った可能性が高いというのです。
J・コールは未来を予言していた
グラミー賞にも選ばれたノースカロライナ出身のラッパー、J・コールは、NBAオールスターのハーフタイムパフォーマンスなどでもパフォーマンスを行っている有名なアーティストです。
アーティストではあるが、バスケットボールの腕前も優れています。
実は、このJ・コールが作詞した歌詞の中で出てきたNBA選手はプレーオフで敗退してしまうという都市伝説があります。
実際に歌詞内に出てきた以下の5人の選手は敗退となっているのです。
- レブロン
- カリー
- ジャ・モラント
- デイミアン・リラード
- ラッセル・ウェストブルック
上記の選手たちは、 J・コールのアルバムに名前が登場しており漏れなく敗退が決定しているんですね。
もしかしたら J・コールは本当に未来が見えているのかもしれません。
筆者の小言
今回はバスケットボールにまつわる都市伝説を解説してきました。
いかがだったでしょうか?
他のスポーツに比べ、バスケットボールの都市伝説は巷で噂されにくい傾向にありました。
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